おはようございます。まさきんです。
楽天モバイルのキャンペーンをまとめ直していたら、法人向けにも何かあるのか気になりました。仕事用の回線を分けたい個人事業主の方も多いと思います。なので、法人向けのキャンペーン事情を調べました。あわせて、個人事業主がどちらで契約するとよさそうかも整理しています。
※記事公開時点の情報です。2026年9月27日に公式ページで確認した内容をもとにしています。最新の条件は公式サイトでご確認ください。
- 法人向けの公式キャンペーンページは、9月27日時点で「開催中のキャンペーンなし」でした
- 過去には1回線10,000ポイント・最大100回線といった大型のキャンペーンが実施されています
- 料金だけで比べると、どのデータ量でも個人向けの「Rakuten最強プラン」の方が安めです
- 個人向けなら、紹介キャンペーンなどのポイント特典も使えます
- 請求書払いや法人名義での管理が必要なら、法人向けプランが候補になります
法人向けキャンペーンはいまどうなっているか
楽天モバイルの法人向けサイトには、専用のキャンペーンページがあります。9月27日に確認したところ、「現在開催中のキャンペーンはありません」という表示でした。
過去のキャンペーンとして載っていた事務手数料無料のキャンペーンも、終了済みの扱いです。つまり、いまこの瞬間に法人契約で使える公式キャンペーンは見当たらない状態です。
ただ、法人向けのキャンペーンはこれまで定期的に実施されてきました。次に始まったときに慌てないよう、過去の型を知っておくと役に立つかもしれません。
過去の法人向けキャンペーンの型
公式ページやニュース記事で確認できた、過去の主なキャンペーンです。
| 時期 | 内容 | 主な条件 |
|---|---|---|
| 2024年秋〜年末 | 新規1回線ごとに3,000ポイント、事務手数料も無料 | 期間内の新規申し込み |
| 2024年秋 | モバイルルーターが1円(先着200台) | クーポン適用・期間内の申し込み |
| 2024年10月〜2026年7月 | 事務手数料3,300円が無料 | 2〜30回線を同時に申し込み |
| 2026年3月〜5月 | 1回線10,000ポイント、最大100回線 | 音声プラン・クーポン適用・社員の同意 |
並べてみると、パターンは大きく3つです。回線ごとのポイント還元と、事務手数料の無料化です。あとは端末やルーターの値引きですね。
とくに2026年春のキャンペーンは、1社で最大100万ポイントという規模でした。個人向けと違って、回線数が多いほど効いてくる設計になっています。社員が多い会社ほど大きな差になるので、次の開催を待つという判断もありかもしれません。
個人事業主が選べる2つの道
個人事業主が仕事用に楽天モバイルを持つ場合、道は2つあります。
- 個人向けの「Rakuten最強プラン」を仕事用に契約する
- 法人向けのプランを契約する
どちらが合うかは、料金・キャンペーン・支払い方法・管理のしやすさで変わります。順番に見ていきます。
法人向けプランの料金
法人向けは、データ量ごとに料金が決まっている定額型です。
| プラン | 月額(税込) | 海外データ |
|---|---|---|
| 音声+データ 3GB | 2,178円 | 1GB |
| 音声+データ 5GB | 2,618円 | 1.5GB |
| 音声+データ 30GB | 3,058円 | 2GB |
| 音声+データ 無制限 | 3,278円 | 2GB |
| データ専用 3GB | 1,078円 | 1GB |
| データ専用 7GB | 1,628円 | 1.5GB |
| データ専用 30GB | 2,618円 | 2GB |
音声プランは、「Rakuten Link Office」というアプリを使うと国内通話が無料になります。端末代・事務手数料・オプション料金などは別にかかります。
個人向けプランの料金
個人向けの「Rakuten最強プラン」は、使ったデータ量で料金が変わる段階制です。
| 使ったデータ量 | 月額(税込) |
|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 |
| 3GB超〜20GB | 2,068円 |
| 20GB超 | 3,168円 |
こちらも「Rakuten Link」アプリを使えば、国内通話は無料です。家族割や年齢による割引もあります。
料金で比べるとどうなるか
音声つきで比べると、どのデータ量でも個人向けの方が安めでした。
| 使い方 | 個人向け | 法人向け | 差額(月) |
|---|---|---|---|
| ほとんど使わない(3GB以内) | 1,078円 | 2,178円 | 1,100円 |
| そこそこ使う(20GB以内) | 2,068円 | 3,058円(30GB) | 990円 |
| たくさん使う(無制限) | 3,168円 | 3,278円 | 110円 |
一番差が出るのは、あまり使わない回線です。月1,100円なので、1年で13,200円ほど個人向けの方が安くなる計算ですね。
一方で、無制限同士ならほとんど差はありません。たくさん使う回線なら、料金以外の条件で選んでいいのかもしれません。
法人向けは定額なので、毎月の金額が読みやすいという良さもあります。経理の手間まで含めて考えると、単純な料金差だけでは決めにくい部分ですね。
個人向けで使えるキャンペーン
個人向けで契約する場合は、個人向けのキャンペーンが使えます。主なものはこちらです。表は10月6日に更新しました。
| キャンペーン | もらえるポイント | 期限 |
|---|---|---|
| マジ得フェスティバル | 20,000ポイント(楽天カード保有者) | 10月5日で受付終了 |
| 社員紹介キャンペーン | 乗り換え14,000/新規13,000ポイント | 終了日未定 |
| 紹介キャンペーン(一般) | 乗り換え13,000/新規12,000ポイント | 終了日未定 |
| 乗り換え・新規キャンペーン | 乗り換え10,000/新規9,000ポイント | 終了日未定 |
いずれも楽天モバイルが初めての人向けで、互いに併用はできません。詳しくは楽天モバイルのキャンペーン情報まとめで整理しています。
法人向けプランは、個人向けとは別のサービスです。個人向けのキャンペーンは、法人契約には使えない前提で考えておくと安全だと思います。
法人向けプランならではの良さ
料金では個人向けが有利でも、法人向けにしかない良さもあります。
- 請求書払い(銀行振込)や口座振替で支払える
- 法人名義で契約でき、個人の回線と明確に分けられる
- 専用の管理画面で、複数回線をまとめて管理できる
- 見積書を作ってから申し込める
とくに支払い方法の違いは大きいかもしれません。法人向けの支払いは、請求書払いと口座振替の2つです。公式の案内では、クレジットカード払いは選択肢に入っていませんでした。
口座振替は、楽天銀行なら手数料無料です。それ以外の銀行だと、引き落としごとに110円かかります。
個人事業主は法人向けプランを契約できるのか
ここは正直、公式ページだけでははっきりしませんでした。
法人向けのWeb申し込みの対象は、「法人」と「官公庁」とされています。確認書類の案内も、登記事項証明書などの法人向けの書類だけでした。個人事業主向けの条件は、公式ページでは見つけられませんでした。
一部の比較サイトでは、開業届や確定申告書の提出で契約できるとされています。ただ、これは公式に確認できた情報ではありません。法人向けプランを検討する場合は、事前に楽天モバイルの法人窓口に問い合わせるのが確実だと思います。
支払い方法の違い
| 項目 | 個人向け | 法人向け |
|---|---|---|
| クレジットカード | 使える | 案内なし |
| 口座振替 | 使える(手数料あり) | 使える(楽天銀行以外は110円/回) |
| 請求書払い | なし | 使える |
| 楽天ポイントでの支払い | 使える | 案内なし |
個人事業主の場合、事業用のクレジットカードで払えれば十分なことも多いかもしれません。その場合は、個人向けでも困る場面は少ないはずです。
経費として扱うときの考え方
仕事用の回線を分けておくと、経費の計算が楽になります。私用と仕事用が1台に混ざっていると、使った割合で分ける按分が必要になるからです。
個人向けの契約でも、仕事専用の回線であれば経費として扱いやすくなります。とはいえ、実際の扱いは事業の内容によって変わります。判断に迷う場合は、税理士や税務署に確認してみてください。
向いている人・向いていない人
| こんな人は | 向いている選択 |
|---|---|
| 1〜2回線で、とにかく安く持ちたい | 個人向け+紹介キャンペーン |
| クレジットカードで払いたい | 個人向け |
| 請求書払いで経理を回したい | 法人向け |
| 従業員の回線もまとめて管理したい | 法人向け |
| 法人化していて、法人名義で持ちたい | 法人向け |
| 大量の回線を契約する予定がある | 法人向けのキャンペーン開催を待つのも手 |
1人で仕事をしている個人事業主なら、個人向けで十分なことが多いと思います。従業員が増えたり法人化したりしたら、法人向けを考えるのが自然かもしれません。
契約する前に確認すること
- 仕事用に必要な回線数とデータ量
- 支払いはカード・口座振替・請求書払いのどれにしたいか
- 契約の名義を個人にするか法人にするか
- 個人事業主として法人向けプランを契約できるか(窓口で確認)
- 個人向けのキャンペーンの対象か(初めての申し込みか)
- 法人向けのキャンペーンが開催されていないか
よくある質問
Q. 楽天モバイルの法人向けキャンペーンはいまありますか?
2026年9月27日時点の公式キャンペーンページでは、開催中のキャンペーンはありませんでした。過去には回線ごとのポイント還元や事務手数料無料が実施されています。
Q. 個人事業主は法人向けプランを契約できますか?
公式ページでは、個人事業主向けの条件を見つけられませんでした。Web申し込みの対象は法人と官公庁とされています。検討する場合は、法人窓口に問い合わせるのが確実です。
Q. 個人向けのプランを仕事用に使ってもいいですか?
個人名義の契約を仕事に使うこと自体は、多くの個人事業主がしていることだと思います。仕事専用の回線にしておくと、経費の管理もしやすくなります。
Q. 法人向けと個人向け、料金はどちらが安いですか?
音声つきのプランでは、どのデータ量でも個人向けの方が安めでした。とくに3GB以内だと、月1,100円の差があります。無制限同士なら、差は月110円です。
Q. 法人向けプランはクレジットカードで払えますか?
公式の案内では、支払い方法は請求書払いと口座振替の2つでした。クレジットカード払いは案内されていませんでした。
Q. 個人向けのキャンペーンは法人契約でも使えますか?
法人向けプランは個人向けとは別のサービスです。個人向けのキャンペーンは使えない前提で考えておくのが安全です。条件は各キャンペーンの公式ページで確認してください。
Q. 次の法人向けキャンペーンはいつ始まりますか?
開始時期は発表されていません。過去の実績を見ると、春や秋に大きめのキャンペーンが実施されています。回線数が多い場合は、公式のキャンペーンページを時々見ておくとよさそうです。
参考にした公式情報
- 楽天モバイル 法人・ビジネスのお客様
- 法人向けキャンペーン一覧
- 法人向け 料金プラン
- 法人向け 事務手数料無料キャンペーン(終了)
- 法人向け お見積もり・お申し込み
- 法人向け 確認書類
- 法人向け 支払い方法
- Rakuten Link Office
- Rakuten最強プラン(個人向け)
- ケータイ Watch「楽天モバイル、法人向けに秋の3大キャンペーン」(2024年9月の記事)
まとめ
楽天モバイルの法人向けキャンペーンは、9月27日時点では開催されていませんでした。過去の実績を見ると、回線数が多い会社ほど大きな還元を受けられる設計です。
1人や少人数で仕事をしている個人事業主なら、個人向けのプランとキャンペーンの方が有利な場面が多いと思います。請求書払いや法人名義での管理が必要になったら、法人向けを検討するのがよさそうです。
仕事用と私用の回線を分けるだけでも、毎月の管理は少し楽になるかもしれません。回線の見直しを考えている方は、一度のぞいてみてください。
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