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楽天ポイント定期とは?2年満期・年利・途中引き出しとポイント利息の違い

楽天ポイント定期とは?2年満期・年利・途中引き出しとポイント利息の違い

Photo: Images_of_Money (CC BY 2.0) via Flickr

おはようございます。まさきんです。

8月に、楽天ポイント利息の「利息2倍」キャンペーンをこの記事で整理しました。その後「楽天ポイント定期」という言葉で探して来られる方が増えています。なので、定期と利息の違いから書き直すことにしました。

※記事公開時点の情報です。2026年10月2日に公式ページで確認した内容をもとにしています。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

POINT
  • 楽天ポイント定期は、通常ポイントを 2年間 預けて満期に利息を受け取るサービスです
  • 満期前でも全額引き出せますが、その場合は利息がつきません
  • 楽天ポイント利息は別のサービスで、年利0.108%の利息が毎月5日に届きます
  • 定期の9月のキャンペーンでは、エントリーと追加で 年利2.0% になる内容でした
  • 利息の「8月に追加した分だけ2倍」キャンペーンは、2026年8月31日で終了しています

楽天ポイント定期とは

楽天ポイント定期は、楽天PointClubの「ふやす」系サービスのひとつです。使う予定のないポイントを預けて、満期になると利息がもらえます。公式ページでは「貯金感覚でポイントを安定運用」と紹介されていました。

預け入れの期間は2年間です。銀行の定期預金に近い形ですね。ただ、公式ページには注記があります。ポイントによる銀行預金の疑似体験で、金融商品ではないとのことでした。

預けたポイントが減ることはない、とも書かれています。失効もしないそうです。値動きのあるサービスとは、性格がかなり違うと感じます。

楽天ポイント利息との違い

名前が似ているので、混ざりやすいところだと思います。同じサービスの別メニューに見えるかもしれません。

公式ページを読むと、2つは別のサービスです。違いを表にまとめました。

項目楽天ポイント定期楽天ポイント利息
預ける期間2年間決まりなし
利息が届く時期満期の翌月1日毎月5日
年利9月はキャンペーンで2.0%0.108%
途中の引き出しできる(利息はつかない)いつでもできる
対象ポイント通常ポイントのみ通常ポイントのみ
最小単位1ポイント1ポイント
自動で追加記載なし貯めトクモードで自動追加
手数料なしなし

ざっくり言うと、利息は普通預金に近い形です。定期は名前のとおり定期預金に近い形ですね。すぐ使うかもしれない分は利息へ。2年は触らない分は定期へ。そんな分け方がわかりやすいかもしれません。

楽天ポイント定期の基本条件

ここからは定期の条件を、公式ページとヘルプで確認できた範囲で整理します。

項目内容
預入期間2年間
対象通常ポイントのみ
追加の最小単位1ポイント
利息がつく条件同じ月のうちに100ポイント以上を追加
1回の追加上限30,000ポイント(ダイヤモンド会員は500,000ポイント)
1日の回数上限追加と引き出しの合計で10回
利息の進呈満期になった日の翌月1日
満期後自動で延長
手数料かからない

追加は1ポイントからできます。ただ、利息がつくのは同じ月に100ポイント以上を追加した場合だけです。ここは見落としやすい条件だと思います。

期間限定ポイントは預けられません。提携サービスから交換した通常ポイントも対象外でした。預けられるのは、ふだんの買い物などで貯まった通常ポイントです。

年利はどのくらいか

ここは正直に書いておきたいところです。10月2日時点の公式ページでは、通常時の年利の数字を確認できませんでした。

確認できたのは、キャンペーンの数字です。2026年9月の「エントリーして年利アップキャンペーン」では 年利2.0% でした。9月に追加したポイントが対象です。

第三者の記事では、通常の年利は0.5%とされています。ただ、公式の表記として確認できたわけではありません。利率はアプリの画面で、預ける前に見ておくのが確実だと思います。

楽天ポイント利息の年利は0.108%です。こちらは公式ページに明記されていました。単純に計算すると、10,000ポイントを1年預けて約10ポイントです。大きく増えるというより、置いておく場所を変える感覚に近いかもしれません。

満期と利息が届くタイミング

定期の利息は、毎月届くわけではありません。満期になった日の翌月1日に、ポイント定期の口座へまとめて進呈されます。

9月のキャンペーンページを見ると、目安がつかめます。2026年9月に追加した分の満期は、2028年9月30日でした。利息の進呈は、2028年10月1日ごろです。

つまり追加した月から数えて、2年後の月末が区切りになっていました。月の初めに入れても月末に入れても、満期は同じ日のようです。

満期のあとは自動で延長されます。そのとき、もらった利息を含めた残高が次の元本になるそうです。放っておいても続いていく仕組みですね。

途中で引き出した場合

満期前でも、預けたポイントはいつでも全額引き出せます。この点は安心材料だと思います。

ただ、満期日より前に引き出すと利息はつきません。元のポイントがそのまま戻ってくる形です。減りはしませんが、増えもしないということですね。

注意
  • 満期前に引き出すと、その定期の利息はゼロになる
  • キャンペーンで上がった年利も、途中で引き出すと対象外になる
  • 2年のあいだに使う予定があるポイントは、定期に入れないほうが無難

なので、2年間は使わないと言い切れる分だけを入れるのがよさそうです。迷う分は、いつでも出し入れできる利息の側に置く。そのほうが気持ちも楽かもしれません。

申し込みと引き出しの手順

公式の紹介ページには、細かい操作手順までは載っていませんでした。ヘルプの記載と合わせると、流れは次のようになります。

  1. 楽天PointClubのアプリかWebで、楽天ポイント定期を開く
  2. 預けるポイント数を入力して追加する
  3. キャンペーンがある月は、エントリーも済ませる
  4. 満期まで、そのまま置いておく
  5. 満期の翌月1日に、利息が口座に入る

引き出すときは、定期の画面で解約したいポイント数を選びます。詳細画面から「解約」を押す流れだと、ヘルプに書かれていました。

画面の配置は、アプリの更新で変わることがあります。実際の表示に沿って進めてみてください。

ここで少し脱線します。「ふやす」に回せるのは、そもそも貯まった通常ポイントだけです。なので、毎月の支払いでどれだけ貯まるかが土台になります。我が家は通信費を楽天モバイルにまとめています。固定費の見直しは、ポイントを貯める側の話としても効いてくると感じています。

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押すと楽天のログインページが開きます。ログイン後にキャンペーン内容が表示されます。

楽天ポイント利息の仕組み

続いて、もう一方の楽天ポイント利息です。こちらは「貯めトク」モードとセットで使うサービスでした。

利率は年利0.108%です。毎月末の残高に対して利息が計算されます。翌月5日に、利息の口座へ進呈される仕組みです。1ポイントに満たない端数は、翌月に繰り越されるそうです。

預けられるのは通常ポイントのみです。1ポイントから追加でき、手数料もかかりません。1回の上限や1日の回数上限は、定期と同じ数字でした。

預けたポイントは、いつでも引き出して使えます。減ることはないとも明記されています。「ふやす」を試す入口として、一番ハードルが低いサービスではないでしょうか。

貯めトクモードの役割

貯めトクモードは、楽天PointClubアプリにある設定です。ONにすると、通常ポイントが自動で利息の側に追加されていきます。ワンタップで切り替えられるとのことでした。

ヘルプによると、自動の追加は毎日14時からとされています。ONのあいだは、買い物で期間限定ポイントが優先して使われるそうです。通常ポイントを残しやすくする工夫ですね。

ただ、注意点もあります。楽天モバイルの支払いなどにポイントを充てている場合です。必要な分を引き出すか、自動の追加を一時的に止める必要があると書かれていました。

引き出したあとは、自動の追加が3日間止まるようでした。細かい動きは、アプリの案内を見ておくと安心だと思います。

2026年8月の「利息2倍」キャンペーンは終了

この記事を最初に書いたきっかけは、8月のキャンペーンでした。楽天ポイントクラブのアプリを開いたら、利息が2倍になる企画が出ていたんです。

この8月の回は、2026年8月31日で終了しています。公式ページも、期間外の表示になっていました。当時の条件は、記録として残しておきます。

項目2026年8月の条件
対象サービス楽天ポイント利息
期間8月4日10:00〜8月31日23:59
エントリー必須
内容8月に追加したポイント分の利息が2倍
計算の対象7月31日と8月31日の残高の差額
その他の条件8月31日時点で貯めトクモードON
対象外になる例エントリー後にポイントを引き出す
上限10,000ポイント
進呈9月末ごろに期間限定ポイントで進呈
特典の有効期限10月31日23:59

「2倍」は、預けている全部の利息が2倍になる意味ではありませんでした。8月に増やした分だけが対象です。ここは誤解しやすい点だったと思います。

なお、楽天グループの社員は対象外と明記されていました。僕も対象外なので、ここでは仕組みの整理にとどめています。

9月以降に確認できたキャンペーン

同じ型の企画は、月ごとに形を変えて続いているようです。9月に確認できたものを並べます。

月サービス内容上限
2026年8月利息8月に追加した分の利息が2倍10,000ポイント
2026年9月利息抽選で利息が10倍・5倍・3倍10,000ポイント
2026年9月定期エントリーと追加で年利2.0%公式に記載なし

9月の利息のキャンペーンは抽選型でした。期間は9月3日から9月30日までです。1等は1,000人で 利息10倍 という内容でした。2等は10,000人で5倍、3等は100,000人で3倍です。

定期の9月のキャンペーンは、エントリーが9月8日から9月30日まででした。満期まで預けた場合に、年利2.0%の利息がつく形です。

10月分のキャンペーンページは、10月2日時点では見つけられませんでした。公式の紹介ページにも、まだ9月の案内が表示されていました。新しい企画が出ているかは、アプリで確認してみてください。

以前整理したキャンペーンの型で言うと、どれも期間限定の上乗せにあたります。変わるのは倍率と期間だけです。型を知っておくと、新しい月の企画も読みやすいと思います。

向いている人・向いていない人

定期と利息のどちらが合うかは、ポイントの使い方しだいだと思います。

楽天ポイント定期が向いていそうな人

楽天ポイント利息のほうが向いていそうな人

どちらも合わないかもしれない人

値動きのあるサービスも含めて比べたい方は、楽天ポイント利息・楽天ポイント運用・R-stockの比較も参考にしてみてください。

よくある失敗・落とし穴

公式の条件から考えられる、つまずきやすい点をまとめました。

注意
  • 定期と利息を同じサービスだと思い込む
  • 定期に100ポイント未満だけ追加して、利息がつかない
  • 期間限定ポイントも預けられると考えてしまう
  • キャンペーンのエントリーを忘れる
  • 支払いに使う予定のポイントまで預けてしまう

特に多そうなのは、エントリー忘れです。8月も9月も、エントリーが必須の条件でした。追加だけ済ませても、対象にはなりません。

もうひとつは、支払いとの兼ね合いです。携帯料金などにポイントを充てている場合は、残しておく分を先に決めておくとよさそうです。

始める前に確認すること

よくある質問

Q. 楽天ポイント定期と楽天ポイント利息は同じものですか?

別のサービスです。定期は2年間預けて、満期に利息を受け取ります。利息は期間の決まりがなく、毎月5日に利息が届きます。

Q. 楽天ポイント定期の年利は何%ですか?

2026年9月のキャンペーンでは、エントリーと追加で年利2.0%でした。通常時の数字は、今回公式ページでは確認できていません。預ける前に、アプリの画面で確認してみてください。

Q. 途中で引き出すとポイントは減りますか?

減りません。いつでも全額を引き出せます。ただ、満期日より前に引き出した場合は利息がつきません。

Q. 期間限定ポイントは預けられますか?

預けられません。定期も利息も、対象は通常ポイントのみです。提携サービスから交換した通常ポイントも対象外とされています。

Q. いくらから始められますか?

どちらも1ポイントから追加できます。ただ、定期で利息がつくのは同じ月に100ポイント以上を追加した場合です。1回の追加は30,000ポイントまでが基本でした。

Q. 満期になったらどうなりますか?

満期の翌月1日に、利息がポイント定期の口座へ進呈されます。その後は自動で延長されます。利息を含めた残高が、次の元本になるそうです。

Q. 8月の利息2倍キャンペーンは今も参加できますか?

できません。2026年8月31日で終了しています。9月は抽選型の企画に変わっていました。今月の内容は、アプリや公式ページで確認してみてください。

Q. 利息を現金で受け取ることはできますか?

できません。利息はポイントとして進呈されます。現金での受け取りや換金はできないと、ヘルプに書かれていました。

参考にした公式情報

まとめ

楽天ポイント定期は、通常ポイントを2年間預けて満期に利息を受け取るサービスでした。楽天ポイント利息とは別物です。途中で引き出せますが、そのときは利息がつきません。

8月の利息2倍キャンペーンは終了しています。とはいえ、同じ型の企画は月ごとに出ているようです。エントリーの要否と対象のサービスだけ、毎回見ておくとよさそうです。

預けるポイントは、日々の支払いから貯まっていくものです。我が家では通信費を楽天モバイルにまとめています。「ふやす」と合わせて、貯まる側の固定費も一度眺めてみてはいかがでしょうか。

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まさきん

楽天グループ勤務・デジタルマーケター(FP資格保有)

40代前半、共働き・四児の父。楽天グループでデジタルマーケターとして勤務するかたわら、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を活かして家計管理と資産形成にも力を入れている。

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