おはようございます。まさきんです。
毎朝使っている電気シェーバーの網刃が、ある日ふと見たら欠けていました。使っているのはブラウンのシリーズ5です。替刃を買うか、本体ごと買い替えるか。せっかくなので数字で比べてみました。
※記事公開時点の情報です。最新の条件は公式サイトでご確認ください。
- 網刃が欠けたら「修理」ではなく「替刃交換」で直すのが基本
- 楽天市場の純正替刃は6,280円で、本体新品との差は約3,000円
- 差が小さいので、判断の軸は本体の使用年数(バッテリーの状態)
- 月あたりに割ると純正は月350円、互換品は月245円ほどで差は月100円前後
- 僕は本体がまだ元気なので、純正替刃を選びました
網刃が欠けたら「直す=替刃交換」
最初に調べたのは、修理に出せるかどうかです。
ブラウンのリペアセンターの料金表を見ると、修理は定額料金制でした。ただ、替刃などの消耗品は定額料金の対象から外れています。メーカー保証の規定でも、消耗品の摩耗や損傷は有料扱いです。なので、網刃が欠けたときは替刃を買って交換するのが基本になります。
つまり「直す」という選択肢は、実質的に替刃を買うことだと思います。欠けた網刃のまま使うと、肌を傷める原因になりかねません。早めに交換したほうがよさそうです。
網刃が早く傷む主な原因
ブラウンのよくある質問では、網刃が早く破れる原因が2つ挙げられています。1つは強く押し付けて剃ること。もう1つは、ヒゲくずなどの汚れが付いたまま使うことです。
網刃は非常に薄く作られているようです。肌に直角に軽く当てて滑らせるだけで十分剃れる、と案内されています。僕の場合も、つい押し付けていなかったか気になりました。
僕のシェーバーと替刃の型番
使っているのは、ブラウンの密着シリーズ5の「50-B1000s」系です。ブラウンのリペアセンターのサイトでは、2020年発売でタイプ番号は5762とされていました。 替刃の型番は「F/C53B」です。網刃と内刃が一体になったカセット式で、ヘッドごと付け替える形になります。ブラウン公式サイトでは、密着シリーズ5と6に対応する替刃として案内されています。
型番はシェーバー本体で確認できる
自分の機種がわからない場合は、本体のタイプ番号を見るのが確実です。ブラウンによると、多くの機種はキワゾリ刃の下に4ケタの番号が書かれています。背面や内刃の下に書かれている機種もあるようです。
53Bと52B・51B・54Bの違い
シリーズ5の替刃は、いくつか型番があって紛らわしいです。52Bや51Bは、それより前の旧シリーズ5向けの替刃とされています。見た目が似ているので、買い間違いには注意したいところです。
もう1つ気づいたのが「F/C54B」です。ブラウンの修理窓口の公式ショップでは、タイプ5762向けの替刃として54Bが載っていました。量販店では53Bを販売終了と表示している店もあります。53Bが見つからないときは、54Bも候補になるかもしれません。
4つの選択肢を価格で並べる
執筆時点で調べた価格は、次のとおりです。修理も比べるために、公式の定額料金も並べてみました。
| 選択肢 | 価格の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 純正替刃(楽天市場) | 6,280円 | 送料無料 |
| 純正替刃(価格比較サイト最安) | 7,470円 | |
| 互換品の替刃 | 2,000〜2,500円 | 品質にばらつき |
| 本体の新品 | 9,500〜11,800円 | 替刃も新品で付く |
| メーカー修理(密着シリーズ5) | 9,000円+送料800円(税抜) | 替刃代は別 |
意外だったのは、純正替刃と本体新品の差です。楽天市場の純正替刃なら、本体新品との差は約3,000円しかありませんでした。本体を買えば替刃も新品が付いてくるので、実質的な差はさらに小さく感じます。
一方で、修理の料金は本体新品とほぼ同じ水準でした。ブラウンの定額料金は、故障箇所に関わらず部品代と工賃込みの一律です。本体の故障で修理を考えるなら、新品と並べて比べたほうがよさそうです。
判断の軸は使用年数とバッテリー
価格差がここまで小さいと、判断の軸は価格ではなくなります。本体を何年使っているか。つまりバッテリーがどれくらい元気かが決め手になりそうです。
ブラウンのよくある質問によると、バッテリーは回路基板につながっています。自分では交換できず、リペアセンターでの修理扱いになるそうです。自分で分解すると保証の対象外になる点も書かれていました。
充電式の電池は、使い込むほど少しずつ持ちが悪くなるとされています。1回の充電で使える日数が明らかに減ってきたら、本体の寿命が近いサインかもしれません。ただ、動作時間が短いときは替刃の汚れが原因のこともあるようです。汚れで剃り味が落ちると押し付けが強くなり、モーターの負荷が増えるためだそうです。
替刃か本体かの判断表
僕なりに整理すると、次のような判断になります。
| 本体の状態 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 充電の持ちが購入時とあまり変わらない | 純正替刃 | 本体はまだ使える |
| 充電の持ちが明らかに短い | 本体買い替え | 差額で新しい電池と替刃が手に入る |
| 本体が動かない・勝手に動く | 本体買い替えか修理 | 修理代と新品価格を比べる |
| 保証期間内の本体故障 | まず修理窓口に相談 | 消耗品以外は無償の可能性 |
メーカー保証は購入日から1年とされています。ブラウンの会員登録をすると、最大5年保証になる仕組みもあるようです。登録しているかどうかも、判断の前に確認しておきたいところです。
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月あたりのコストに割ってみる
もう1つの見方として、月あたりのコストに割ってみました。
ブラウンは、替刃の交換目安を18か月としています。公式サイトでも、18か月に一度の網刃と内刃の交換を勧めていました。純正替刃6,280円を18か月で割ると、月350円ほどです。
互換品は寿命が短めという声もあります。交換周期を半分の9か月と見ると、月245円ほどになります。
| 項目 | 純正替刃 | 互換品 |
|---|---|---|
| 価格 | 6,280円 | 2,000〜2,500円 |
| 交換周期の想定 | 18か月 | 9か月 |
| 月あたり | 約350円 | 約245円 |
| 年あたり | 約4,200円 | 約2,900円 |
差は月100円ほどしかありません。毎朝肌に当てるものなので、個人的にはこの差なら純正を選びたいと感じました。FP的な目線で見ても、年1,300円ほどの差は小さい部類ではないでしょうか。
18か月はあくまで目安
ブラウンは、ヒゲの濃さや使う頻度で摩耗が早まることもあると案内しています。剃り味が落ちたら、18か月より前でも交換してほしいそうです。逆に言えば、切れ味が保てていれば目安どおりで十分かもしれません。
互換品のリスクは故障より品質
互換品は安いのが魅力です。ただ、リスクは故障よりも剃り味や品質のほうにあるようです。
- 剃り味が純正より落ちると感じる声がある
- 肌荒れしやすくなる可能性がある
- 寿命が短く、交換回数が増えるかもしれない
- ロットによって品質の差が出ることがある
安さだけで選ぶと、結果的に交換回数が増えるかもしれません。肌が弱い人ほど、純正を選ぶ意味はありそうです。僕の場合は月100円の差なので、迷わず純正にしました。
替刃の交換手順
カセット式なので、交換自体は非常にかんたんなようです。公式の案内をもとにすると、流れは次のとおりです。
- 電源を切り、充電コードを外す
- ヘッドをまっすぐにした状態で、正面右側の取り外しボタンを押す
- 古い替刃のカセットを上に外す
- 新しいカセットを本体にまっすぐ差し込み、カチッとはまるまで押す
- 軽く動かして、異音やガタつきがないか確認する
ブラウンのよくある質問によると、シリーズ5は正面右側のボタンだけ押せる仕様だそうです。左側が押せないのは正常とのことでした。知らないと故障かと思いそうなので、覚えておくと安心です。
替刃を長持ちさせる手入れ
せっかく新しい替刃にするなら、長く使いたいところです。ブラウンが案内している手入れは、次のとおりでした。
- 使うたびに洗浄器か水洗いでヒゲくずを落とす
- 水洗いの場合は、週に一度網刃にシェービングオイルを塗る
- 洗浄器を使う場合は、開封後の洗浄液を8週間に一度は替える
洗浄液には、アルコールと潤滑用のオイルなどが入っているそうです。古くなるとにおいや黄ばみの原因になるとも書かれていました。洗浄器を使うかどうかで、手入れの中身は少し変わりそうです。
押し付けすぎないことも、網刃を守るポイントだと思います。
楽天市場で探すときのコツ
替刃を探すときは、検索ワードに少しコツがいります。
「シリーズ5 替刃」だけで検索すると、旧型番の52Bや51Bが混ざってきます。「ブラウン 替刃 53B」か、型番の「F/C53B」で探すと迷いにくいです。
並行輸入品と国内正規品
楽天市場では「純正品」と書かれていても、並行輸入品として売られているものがあります。海外向けの正規品を輸入したもので、偽物という意味ではないようです。ただ、パッケージの言語や説明書が違うことはありそうです。
気になる人は、商品名に「国内正規品」「並行輸入品」のどちらが書かれているか見てみてください。互換品も「53B対応」と書かれているので、純正かどうかは商品名をよく読む必要があります。
買うタイミング
楽天スーパーSALEの時期に合わせると、ポイント分さらにお得になるかもしれません。ただ、網刃が欠けたまま使い続けるのはおすすめしません。欠けているなら、セールを待たずに買うのもありだと思います。セール中のまとめ買いの考え方は、スーパーSALEの「まとめ買い枠」の振り返りでも書いています。
替刃か本体か、向いている人
ここまでの話を、向いている人でまとめてみます。
純正替刃が向いている人
- 本体の充電の持ちがまだ十分ある
- 肌が弱く、剃り味を落としたくない
- 今の本体の使い勝手に満足している
本体買い替えが向いている人
- 充電の持ちが明らかに悪くなってきた
- 替刃との差額が3,000円前後に収まっている
- 新しい機能のモデルに興味がある
互換品が向いている人
- 剃り味の差が気にならない
- 短い周期で交換する前提で割り切れる
- 本体のタイプ番号を確認した
- 替刃の型番(53Bか54Bか)を確認した
- 充電の持ちが購入時からどれくらい変わったか確認した
- 保証期間や会員登録の有無を確認した
- 純正か互換品か、国内正規品か並行輸入品かを確認した
よくある質問
Q. 網刃だけ、内刃だけで買えますか?
F/C53Bは網刃と内刃が一体のカセット式です。基本的にはセットで交換する形になります。ブラウンも網刃と内刃の両方を18か月ごとに替えるよう勧めています。
Q. 網刃が欠けたのは保証で直りますか?
ブラウンの保証規定では、消耗品の摩耗や損傷は有料修理の対象とされています。替刃は消耗品にあたるので、替刃を買って交換する形になりそうです。気になる場合は、購入店や修理窓口に確認してみてください。
Q. 替刃は本当に18か月もちますか?
ブラウンの目安は18か月です。ただ、ヒゲの濃さや使う頻度で早まることもあるとされています。剃り味が落ちたと感じたら、早めに交換するのがよさそうです。
Q. バッテリーだけ自分で交換できますか?
ブラウンによると、自分では交換できず修理扱いになるそうです。自分で分解すると保証の対象外になります。修理料金は機種ごとの定額制なので、新品価格と比べて判断するのがいいと思います。
Q. 53Bが売り切れのときはどうすればいいですか?
ブラウンの修理窓口の公式ショップでは、タイプ5762向けに54Bが案内されていました。自分の本体のタイプ番号を確認したうえで、54Bを検討してもいいかもしれません。不安なら、ブラウンのお客様相談室に聞くのが確実です。
Q. 互換品を使うと本体が壊れますか?
互換品のリスクは、故障よりも剃り味や肌への影響のほうが大きいようです。ただ、純正以外の部品で不具合が出たときの扱いは確認しておくと安心です。僕は月100円の差なので純正を選びました。
参考にした公式情報
- ブラウン公式 シェーバー替刃 密着シリーズ5/6 F/C53B
- ブラウン公式 保証とアフターサービス
- ブラウンリペアセンター よくあるご質問
- ブラウンリペアセンター 修理参考価格
- ブラウンリペアセンター 50-B1000S(5762)
まとめ
今回は本体がまだ元気だったので、楽天市場で純正替刃(6,280円)を選んで注文しました。本体を長く使っていてバッテリーが弱っているなら、買い替えのほうが合理的かもしれません。
替刃と本体の差が小さいときは、使用年数で決めるのがシンプルだと感じています。こうした小さな消耗品の見直しは、固定費の見直しの始め方と同じ考え方で整理できそうです。肌に当てる道具選びの話は、貝印「なでそり」を調べた記事でも書いています。
同じように網刃を欠かせてしまった方は、まず型番と本体の年数を確認してみてください。
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