固定費の見直し

固定費見直しの始め方:今日からできる実践ステップ

固定費見直しの始め方:今日からできる実践ステップ

Photo: ccPixs.com (CC BY 2.0) via Flickr

おはようございます。まさきんです。

結論から言うと、固定費の見直しは一気にやると挫折しやすいです。痛みのない項目から、段階的に進めるのがコツだと思います。今日は我が家の固定費見直しを、3つの段階に分けて紹介します。

なぜ固定費から手をつけるべきなのか

家計改善というと、変動費を切り詰めるイメージが強いかもしれません。例えば食費や交際費を、まず思い浮かべる方も多いと思います。

ただ、僕は固定費の見直しこそ最強の資産運用だと考えています。理由はシンプルです。

変動費の節約は、毎日意識し続ける必要があります。なので、続けること自体が大変です。

一方で固定費は、一度手続きをすれば終わりです。その後は特別な努力をしなくても、効果がずっと続きます。

マーケター的に言えば、変動費の節約は都度の手動オペレーションです。固定費の見直しは、一度きりの設定変更で恒久的に効く施策だと感じています。

ステップ1: 洗い出す(棚卸し)

最初のステップは、固定費をカテゴリごとに書き出すことです。住居費・光熱費・通信費・サブスクリプション・保険料・車両関連費など、思いつく限りリストアップします。

このとき大事なのは、金額の大小を気にしないことです。まずは存在を全部、見える化してみてください。例えば月額数百円のサブスクでも、積み重なると意外な金額になっていることがあります。

カテゴリ確認したい項目の例
通信費携帯回線数、インターネット回線、クラウドストレージ等
サブスクリプション動画・音楽配信、フィットネス系アプリ、パスワード管理ツール等
保険・年金生命保険、火災保険、個人年金等の掛金
車両関連ローン、駐車場代、保険、高速代等

ステップ2: 仕分ける(難易度で分類する)

洗い出しが終わったら、それぞれの項目を実行の手間で3段階に仕分けます。僕はこれを、次のように整理しています。

仕分けをせず、すべて同時に検討しようとすると疲れます。比較検討だけで力尽きて、結局何も実行できないまま終わりがちです。

なので、まずはAランクから着手するのがおすすめです。小さな成功体験を、積み重ねていくのがいいのではないでしょうか。

ただ、Bランクの中にも着手しやすい項目があります。それが通信回線の乗り換えです。携帯回線なら、プラン確認だけで済むこともあります。

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ステップ3: 実行して記録する

仕分けが終わったら、Aランクの項目から実行していきます。ここで意外と大事なのが、記録を残しておくことです。

いつ・何を・いくら削減したか、簡単にメモするだけで構いません。家計簿アプリのメモ欄でも、スプレッドシートの1行でも十分です。

記録があると、半年後や1年後に振り返れます。「あのとき見直した効果が、積み上がっている」と数字で実感できます。次の見直しへのモチベーションにも、つながるのではないでしょうか。

我が家では四半期に一度、見返すタイミングを作っています。一度見直したら終わり、というわけではありません。

サービス側の料金プランや還元条件は、時間とともに変わっていきます。なので、定期的に棚卸しし直すことが大切だと感じています。

見直しに取り組むときの心構え

固定費の見直しで気をつけたいのは、削減額の大きさだけで判断しないことです。例えば仕事の生産性に直結するツールを、機械的に削ってしまうとどうなるでしょうか。

家族が満足しているサービスも、同じです。生活の質が下がって、長続きしないかもしれません。

「削減額」と「生活への影響」を、両方天秤にかけたいところです。無理なく続けられる範囲で進めるのが、ポイントだと思います。

まとめ

固定費の見直しは、洗い出し→仕分け→実行の3段階で進められます。この順番なら、着実に続けられます。挫折もしにくいのではないでしょうか。

特に最初の一歩は、痛みのない項目からがおすすめです。例えば利用実績のほとんどないサブスクの解約などです。小さな成功体験が、次のモチベーションにつながります。

一度きりで終わらせず、定期的に棚卸しし直す習慣をつけておきたいですね。

我が家の場合、特に効果が大きかったのが通信費でした。楽天モバイルへの乗り換えが、非常に効果的だったと感じています。まだ着手していない方は、最初の一歩として検討してみてください。

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ABOUT THE AUTHOR
まさきん

楽天グループ勤務・デジタルマーケター(FP資格保有)

40代前半、共働き・四児の父。楽天グループでデジタルマーケターとして勤務するかたわら、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を活かして家計管理と資産形成にも力を入れている。

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