おはようございます。まさきんです。
結論から先に言います。子ども向けの電子辞書は、学年に合った情報量を最優先に選ぶのがコツです。
多機能・高機能なモデルほど、良さそうに見えます。ただ、対象学年より上位のモデルを選んでしまうと、情報量が多すぎることがあります。結果、逆に使いこなせなくなるかもしれません。
今回、小学校中学年になる娘の勉強道具を見直すタイミングがありました。電子辞書を検討し、候補を3機種まで絞って比較しました。そのときの観点と結論を、整理しておきます。
まず「対象学年」を確認する
電子辞書には、学年帯があります。小学生モデル・小中学生モデル・中学生モデルといった区分です。同じメーカーでも、収録コンテンツの難易度や量はかなり違います。
上位モデルほど、中学受験や高校受験まで見据えた収録内容です。その分、情報量も操作もやや大人向けになる傾向があります。
我が家では「今の学年で自走して使えること」を優先しました。あえて上位モデルではなく、学年に合ったモデルを軸に検討しています。中学受験の本格期に情報量が足りなくなれば、そのとき買い替えを検討すればよいと思います。
具体的には、次の3機種を候補にしました。価格は、比較検討時点の価格.com最安値です。年式やモデルチェンジで変わるため、購入前に必ず価格比較サイトで最新情報を確認してください。
- カシオ EX-word XD-SA2900(小学生モデル): ひらがな入力・手書き入力に対応し、国語辞典がルビ付きで低学年でも読める設計。英検・漢検3〜4級の対策コンテンツも収録。価格.com最安で3万円弱
- カシオ EX-word XD-SX3810(小・中学生モデル): 収録コンテンツ数が小学生モデルの倍以上(220コンテンツ)あり、中学受験・高校受験まで長く使える設計。ただ、メーカー推奨は小5以上です。UIもやや大人向けでした。実勢価格は3.5万円前後
- シャープ Brain PW-J2(中学生モデル): 画面が360度回転し、縦型で使う暗記スタイルが特徴。英語4技能学習に強い設計です。中学生モデルのため、小学校低学年〜中学年には情報量がやや多いかもしれません。実勢価格は3万円台後半
比較した3つの軸
1. 入力方式
入力方式は、重要なポイントです。キーボード入力だけでなく、ひらがな入力・手書き入力・タッチ操作に対応しているかを見ました。
低学年〜中学年の子どもは、ローマ字入力にまだ慣れていません。なので、ひらがなで検索できるかどうかが大事だと思います。そこで、使い勝手が大きく変わるのではないでしょうか。
2. 収録コンテンツと必須要件
我が家の必須要件は「漢字辞典・国語辞典」です。そこに英語学習・中学受験対策コンテンツがあれば、なお良いという優先順位にしました。
コンテンツ数が多いモデルほど、価格も上がる傾向があります。なので、必須要件から外れる機能は妥協できると整理しました。例えば、探究学習メニューなどです。
3. 価格とアクセサリ費用
本体価格だけでは、判断できません。ケースや保護フィルムなどのアクセサリで、数千円単位のコスト増になることもあります。ここは、見落としがちなポイントかもしれません。
予算はアクセサリ込みで考えておくのがおすすめです。購入後に想定より出費がかさむことを、防げると思います。
電子辞書のような学用品は、数万円単位の出費になりがちです。しかも、進級のタイミングで急に必要になることもあります。
こうした単発の出費は、家計に地味に効いてきます。備えとして、毎月の固定費を見直しておくのも一つの手ではないでしょうか。携帯のプランを見直すのも、その選択肢だと思います。
比較表(実際に検討した3機種)
| 項目 | XD-SA2900(小学生) | XD-SX3810(小・中学生) | Brain PW-J2(中学生) |
|---|---|---|---|
| 推奨学年 | 小1〜小6 | 小5〜中3 | 中1〜中3 |
| 収録コンテンツ数 | 100 | 220 | 150 |
| 入力方式 | ひらがな・手書き・タッチ対応 | キーボード・タッチ・手書き | キーボード・タッチ・手書き |
| 国語辞典 | ルビ付きで低学年でも読める | 通常版 | 通常版 |
| 中学受験対応 | 限定的(小学校範囲中心) | 中学範囲まで対応 | 中学範囲まで対応 |
| 特徴 | ブルーライトカット、動画・アニメ教材が豊富 | 5.7型タッチパネルで操作快適 | 360度回転で縦型暗記スタイル |
| 価格帯の目安 | 3万円弱 | 3.5万円前後 | 3万円台後半 |
※実際の価格・仕様は、年式やモデルチェンジで変わります。購入前に、最新の公式情報や価格比較サイトで確認してください。
我が家が選んだ結論
比較の結果、我が家ではXD-SA2900(小学生モデル)を選びました。決め手は「今の学年で自走して使えること」です。
XD-SX3810の方が、コンテンツは充実しています。ただ、メーカー推奨は小5以上でした。
今の学年には、情報量がやや多いと感じました。操作面でも、大人向けに感じました。
電子辞書は、5年程度で型落ちになりやすい製品です。中学受験の本格期まで、1台で粘る手もあります。ただ、今の学年に合ったモデルを先に使う手もあります。
本格的に情報量が必要になったタイミングで、買い替える方法です。2回に分けて買う方が、そのときどきで新しいコンテンツを使えるかもしれません。この考え方も、採用の後押しになりました。
紙の辞書を、電子辞書に完全に置き換えるつもりはありません。紙の辞書を引く動作そのものに、副次的な学習効果があるためです。関連語・派生語へ、目が向きやすくなります。
電子辞書は「調べる時間を短縮したいとき」の補助として使っています。紙の辞書と併用する方針です。
購入前に店頭で確認したいこと
スペック表だけで、決めない方がいいと思います。可能であれば、店頭で実機を子どもに触らせてみてください。
画面サイズやキー配列は、触ってみないと分かりません。反応速度の感じ方も、実際に触らないと分からないことが多いですね。
まとめ
電子辞書選びは、「今の学年に合っているか」を軸にすると迷いにくくなります。入力方式・必須コンテンツ・アクセサリ込みの予算の3点で、比較するとよいと思います。
子どもの勉強道具のような教育費は、固定費の見直しで浮いたお金を充てる考え方もあります。我が家でも、この考え方を取り入れています。
実際、以前に楽天モバイルへ乗り換えました。月々の通信費を見直したことで、学習グッズへの投資に回せる余裕が生まれました。まだ携帯のプランを見直したことがない方は、一度確認してみるのはいかがでしょうか。
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