おはようございます。まさきんです。
楽天カードの「5と0のつく日」は、よく「ポイント4倍」と紹介されます。僕も4倍と聞いていたので、公式ページで内訳を確認しました。仕組みを知っておくと期待値を正しく置けるので、条件と上限をまとめて残しておきます。
※記事公開時点の情報です。最新の条件は公式サイトでご確認ください。
- 4倍は4つの倍率の合計。5と0のつく日特典そのものは +1倍
- 開催は毎月5・10・15・20・25・30日の0:00〜23:59。2月は30日の開催なし
- エントリーは開催日ごとに毎回必要。開催日以外はエントリーできない
- 5と0のつく日特典の上限は月間 1,000ポイント (期間限定ポイント)
- 特典ポイントの進呈は、お買い物月の翌月15日ごろ
4倍の内訳
結論から書くと、4倍という数字は合計の倍率です。公式ページの内訳図では、進呈元が2つに分かれていました。楽天カードから3倍、楽天市場から1倍という形です。
| 進呈元 | 項目 | 倍率 | ポイントの種類 |
|---|---|---|---|
| 楽天市場 | お買い物通常ポイント | 1倍 | 通常ポイント |
| 楽天カード | 楽天カード通常分 | 1倍 | 通常ポイント |
| 楽天カード | 楽天カード特典分(SPU) | 1倍 | 期間限定ポイント |
| 楽天カード | 5と0のつく日特典 | 1倍 | 期間限定ポイント |
| 合計 | 4倍 |
上の3行は、5と0のつく日でなくてもつく倍率です。楽天カードで楽天市場の買い物をすると、ふだんから3倍になっています。そこにエントリーで1倍が乗る、という理解が近いと思います。
公式の注記には「計算の対象金額が異なるものの倍数の合算」とありました。ポイントを使わなかった場合の倍率だ、とも書かれています。4倍ぴったりにならない買い物もある、ということですね。
キャンペーン単体は+1倍
5と0のつく日にエントリーして増えるのは、+1倍のぶんです。公式では「特典2.本キャンペーン特典 楽天カード 5と0のつく日特典+1倍」と呼ばれています。
残りの2倍は「特典1.SPU 楽天カード利用でポイント+2倍」です。こちらは対象期間が「常時開催」になっていました。つまり、エントリーを忘れても3倍まではつく計算です。
日付に合わせて動くと、税抜100円につき1ポイントが増える。そのくらいの大きさで見ておくと、判断しやすいかもしれません。
ポイント計算の対象金額
公式ページには、計算例が載っています。エントリーして10,000円(税抜)の商品を楽天カードで決済した場合です。
| 項目 | もらえるポイント |
|---|---|
| お買い物通常ポイント(1倍) | 100ポイント |
| 楽天カード通常分(1倍) | 110ポイント |
| 楽天カード特典分(1倍) | 100ポイント |
| 5と0のつく日特典(1倍) | 100ポイント |
| 合計 | 410ポイント |
楽天カード通常分だけ110ポイントになっています。これは、計算のもとになる金額が項目ごとに違うからです。
項目ごとの対象金額
項目ごとの対象金額を、公式の記載どおりに並べます。
| 項目 | ポイント付与対象 |
|---|---|
| お買い物通常ポイント | 商品ごとの税抜き購入金額(クーポン利用後)100円につき1ポイント |
| 楽天カード通常分 | 楽天市場でのカードご利用額100円につき1ポイント(消費税・送料・ラッピング料含む) |
| 楽天カード特典分 | カードご利用額(消費税・送料・ラッピング料除く)100円につき1ポイント |
| 5と0のつく日特典 | 楽天カードでの楽天市場のご購入金額(消費税・送料・ラッピング料除く) |
5と0のつく日特典は、税抜の金額がもとになります。送料とラッピング料も入りません。なので、税込の支払額に1%をかけた数字よりは少し小さくなります。
細かい注記もありました。1商品あたり100円(税抜)未満のアイテムは、複数買っても特典の対象にならないそうです。ポイントを使って支払った場合の計算方法は、公式に別ページの案内があります。
開催日と時間
開催日は、毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日です。時間は0:00から23:59まで。2月は30日の開催がありません。
定期購入と頒布会には、時間の注意がありました。申込みが23時45分以降だと、注文確定が翌日になる可能性があるそうです。その場合は対象外になると書かれています。
エントリーから買い物までの手順
- 開催日にキャンペーンページを開く。 エントリーボタンは開催日にだけ押せます。
- エントリーする。 開催日ごとに毎回必要です。前回のエントリーは引き継がれません。
- 楽天市場で買い物をする。 支払いは対象の楽天カードで行います。
- エントリー履歴を確認する。 キャンペーンエントリー履歴から、できているかを確認できます。
- 翌月15日ごろの進呈を待つ。 特典の+1倍は「獲得予定ポイント」に反映されないそうです。
順番が前後しても大丈夫な点は、覚えておくと安心です。公式には「対象期間中にエントリーすれば、エントリー前のお買い物もポイントアップの対象」とあります。同じ開催日のうちなら、買ったあとのエントリーでも間に合うということですね。
上限ポイント
上限は、項目ごとに決まっています。
| 項目 | 月間の獲得上限 |
|---|---|
| 5と0のつく日特典(+1倍) | 1,000ポイント(期間限定) |
| 楽天カード特典分(SPU・+1倍) | 楽天プレミアムカード(楽天ブラックカード・楽天ビジネスカードを含む): 5,000ポイント |
| 楽天カード特典分(SPU・+1倍) | その他の対象カード: 1,000ポイント |
| 楽天カード通常分(+1倍) | なし |
5と0のつく日特典の1,000ポイントは、月間の合計です。開催日ごとではありません。特典1の上限とは別に付与される、とも書かれていました。
楽天カード特典分は常時開催の特典です。なので、こちらの上限は5と0のつく日以外の買い物も合わせて数えることになります。
上限に届く金額の試算
では、いくらの買い物で上限に届くのか。計算上の目安を出してみます。税抜100円につき1ポイントとして、単純に割り算しただけの数字です。
| 5と0のつく日の購入合計(税抜・月間) | 5と0のつく日特典の目安 |
|---|---|
| 1万円 | 100ポイント |
| 3万円 | 300ポイント |
| 5万円 | 500ポイント |
| 10万円 | 1,000ポイント(上限) |
| 15万円 | 1,000ポイント(上限のまま) |
計算上は、開催日の購入合計が月に税抜10万円で上限に届きます。それを超えたぶんには、+1倍がつかない計算ですね。
楽天カード特典分も、同じ考え方で試算できます。その他の対象カードなら、月の合計が税抜10万円で上限です。楽天プレミアムカードなどは、税抜50万円が目安になります。
進呈時期とポイントの種類
進呈のタイミングと有効期限も、項目ごとに違います。
| 項目 | 進呈時期 | 種類と期限 |
|---|---|---|
| 楽天カード通常分 | お買い物月の翌月13日頃 | 通常ポイント |
| 楽天カード特典分 | お買い物月の翌月15日 | 期間限定ポイント。付与の翌月末日23:59まで |
| 5と0のつく日特典 | お買い物月の翌月15日 | 期間限定ポイント。付与の翌月末日23:59まで |
翌月15日になるのは、お買い物情報が月末までに楽天カードへ到着した場合です。到着が翌月末までになると、翌々月15日の進呈になります。購入日とカード決済日が違っても、ポイントは付与されるそうです。
期間限定ポイントは、使える期間が1か月半ほどです。進呈された月の翌月末で切れるので、使い道を先に決めておくとよさそうです。
カードの利用額を早めにつかみたい方は、確定前に利用額を知る手順も参考になるかもしれません。
対象カードと対象外カード
対象は楽天カードです。各種クレジットカードとデザインカードを含む、と書かれています。
一方で、法人向けクレジットカードは対象外です。公式には、楽天ビジネスカードプラチナと楽天コーポレートカードの名前が挙がっていました。
家族カードの扱いも、項目ごとに少し違います。楽天カード通常分は、本カード会員に進呈されます。特典分と5と0のつく日特典は、買い物をした楽天IDに付与されるそうです。
対象になる買い物
5と0のつく日特典の対象サービスは、次のとおりです。
- 通常購入
- 定期購入
- 頒布会
- 楽天ブックス
- 楽天Kobo
- 楽天ふるさと納税
これ以外のサービスは対象外とされています。細かい対象外は、公式FAQへの案内になっていました。
楽天ふるさと納税は、少しややこしいところです。楽天市場から進呈されるお買い物通常ポイント1倍は、対象外になります。なので、寄付では合計が4倍になりません。
対象外になるケースも書かれていました。特典の付与時点で注文がキャンセルされている場合です。ゲーム機本体などを転売や換金の目的で複数注文したと判断された場合も、対象外になります。
SPUの土台と楽天モバイル
4倍のうち3倍は、ふだんからの土台でした。この土台を厚くするのが、SPU(スーパーポイントアッププログラム)です。楽天のグループサービスを使うと、その月の楽天市場の倍率が上がります。
SPUの公式ページで、関係する部分を確認しました。
| サービス | 倍率 | 月間獲得上限 |
|---|---|---|
| 楽天カード 通常分 | +1倍 | 上限なし |
| 楽天カード 特典分 | +1倍 | プレミアムカード5,000ポイント。その他の対象カード1,000ポイント |
| 楽天モバイル | +4倍 | 2,000ポイント |
楽天モバイルの達成条件は、契約とエントリーです。こちらは日付を選ばずにつくので、家計としては扱いやすいと感じます。
通信費の見直しとポイントの土台づくりを、同時に考えられるのもいいところです。スマホ代が気になっている方は、料金プランと合わせて見てみてはいかがでしょうか。
分割払いの上乗せを使うときの注意
公式ページには、分割払いの特典も並んでいます。楽天カードの分割払いを使うと、最大4倍が上乗せされる特典です。すべての条件を満たすと、合計は最大8倍になります。
- 分割払い特典は、5と0のつく日とは別にエントリーが必要
- 分割払いには手数料がかかる。公式の表記は実質年率12.25%〜15.00%
- 期間中の楽天市場での分割払い利用額が、合計7万円以上で4倍(上限4,000ポイント)
- 合計利用額が2万円(税込)未満だと、特典ポイントは進呈されない
- 毎月開催で、対象期間は月ごとに案内される
個人的に気になるのは、手数料のほうです。もらえるポイントより手数料が大きくなることもありえます。僕自身は、ポイント目的の分割払いには手を出さない方針です。使う場合は、手数料の額を先に計算しておくのがよさそうです。
他のキャンペーンとの重なり
他のキャンペーンと重ねられるのか。これも公式FAQに答えがありました。
「ショップ買いまわり」などは、原則として別のキャンペーンとしてカウントされます。それぞれにポイントが付与される、という書き方でした。ただ、一部には重複して適用されないキャンペーンもあるそうです。
なので、重なるかどうかは各キャンペーンのページで確かめるのが確実です。買いまわりの考え方は、スーパーSALEの買いまわりを数字で設計した記事にまとめています。
向いている人・向いていない人
このキャンペーンが合いそうな人を、ざっくり分けてみました。
| 向いているかもしれない人 | 向いていないかもしれない人 |
|---|---|
| 楽天市場の買い物を楽天カードで払っている | 楽天市場をほとんど使わない |
| 買う日を数日ずらしても困らない | 必要な日にすぐ買いたい |
| 期間限定ポイントを翌月末までに使い切れる | ポイントの期限を管理するのが苦手 |
| 月の購入額が上限の範囲に収まる | 倍率のために予定外の買い物をしがち |
大事なのは、買う予定のものを対象日に寄せるという順番だと思います。倍率のために買うものを増やすと、家計としては逆効果かもしれません。
支払いを1枚にまとめておくと、対象カードで払い忘れることも減ります。メインカードを1枚に寄せる考え方も、合わせてどうぞ。
よくある失敗
公式の注意書きから、つまずきやすい点を拾いました。
- エントリーを忘れる。 エントリーは開催日ごとに毎回必要です。忘れた場合は、+1倍のぶんがつきません。
- 日付をまたぐ。 対象は23:59までです。定期購入と頒布会は、23時45分以降の申込みで翌日の確定になる可能性があります。
- 対象外のカードで払う。 法人向けの2種類のカードは対象外です。
- 別のエントリーボタンを押す。 ページには複数のキャンペーンが載っています。ボタンもそれぞれ違います。
- 上限を超えて買う。 5と0のつく日特典は月間1,000ポイントまでです。
- 獲得予定ポイントだけで判断する。 特典の+1倍は、獲得予定ポイントに反映されません。
始める前に確認すること
- 今日が5・10・15・20・25・30日のどれかにあたるか
- 今日のぶんのエントリーが済んでいるか
- 支払いに使うカードが対象の楽天カードか
- 今月の5と0のつく日の購入合計が、税抜10万円の目安を超えていないか
- 期間限定ポイントを翌月末までに使う予定があるか
- 押したエントリーボタンが、分割払い特典のものではないか
- 重ねたい他のキャンペーンの条件と上限を見たか
よくある質問
Q. 5と0のつく日は、何もしなくても4倍になりますか?
なりません。エントリーと、楽天カードでの支払いが必要です。エントリーは開催日ごとに毎回必要で、開催日以外にはできません。
Q. エントリーの前に買ってしまいました。対象になりますか?
対象期間中にエントリーすれば、エントリー前の買い物も対象になります。公式ページにそう書かれています。同じ開催日の23:59までに、エントリーを済ませてください。
Q. 特典のポイントはいつもらえますか?
キャンペーン実施の翌月15日頃に、前月ぶんがまとめて付与されます。お買い物情報の到着が遅れた場合は、翌々月15日頃になります。+1倍のぶんは獲得予定ポイントに出ないので、付与日まで待つ形です。
Q. 上限の1,000ポイントは、1日ごとの上限ですか?
月間の合計の上限です。開催日が6回あっても、合計で1,000ポイントまでになります。計算上は、開催日の購入合計が税抜10万円で届く目安です。
Q. 楽天プレミアムカードなら、5と0のつく日特典の上限も上がりますか?
公式ページで上限が変わるのは、楽天カード特典分(SPU)のほうです。こちらはプレミアムカードなどが5,000ポイント、その他が1,000ポイントでした。5と0のつく日特典の上限は、1,000ポイントと書かれています。
Q. 楽天ふるさと納税も4倍になりますか?
楽天ふるさと納税は、お買い物通常ポイント1倍の進呈対象外です。なので、合計で4倍にはなりません。楽天カードから進呈されるぶんの扱いは、公式ページで確認してみてください。
Q. 買いまわりと同じ日に使えますか?
原則として、別のキャンペーンとしてカウントされます。それぞれにポイントが付与される、というのが公式FAQの説明です。ただ、重複しないキャンペーンも一部あります。各ページの確認が必要です。
Q. 分割払いで8倍を狙ったほうが得ですか?
一概には言えないと思います。分割払いには、実質年率12.25%〜15.00%の手数料がかかります。手数料がポイントを上回ることもあるので、先に金額を比べてみてください。
参考にした公式情報
まとめ
5と0のつく日の4倍は、4つの倍率の合計でした。内訳は、お買い物通常ポイントと楽天カード側の3つです。キャンペーン単体の上乗せは+1倍で、上限は月間1,000ポイントになります。
土台の3倍は、ふだんの買い物でもついています。なので、対象日に寄せるかどうかは無理のない範囲で決めればいいと思います。エントリーだけは、開催日ごとに忘れないようにしたいですね。
条件や倍率は、変更される場合があります。買う前に、公式ページを一度のぞいてみてください。
土台の倍率を上げたい方は、通信費の見直しと合わせて考えるのもよさそうです。
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