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楽天カードの利用額を確定前に知る手順|12日頃の請求確定を待たず速報メールと家計簿で

楽天カードの利用額を確定前に知る手順|12日頃の請求確定を待たず速報メールと家計簿で

おはようございます。まさきんです。

月末になると、今月のカード利用額がいくらで着地したのかが気になります。翌月27日の引落し見込みも、早めにつかんでおきたいところです。今回は楽天e-NAVIにログインせずに、確定前の利用額を出してみました。その手順を残しておきます。

※記事公開時点の情報です。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

POINT
  • 楽天カードの請求額が表示されるのは、公式では毎月12日頃とされている
  • それより前でも「カード利用お知らせメール」と家計簿アプリの連携明細で見込みは出せる
  • 速報版は承認の時点、通常版は利用情報が届いた時点で配信される
  • 楽天市場・楽天ペイ・楽天トラベルの利用分は締め日が毎月25日
  • 見込みはあくまで見込み。最終の金額は確定後に会員サイトで確かめる

楽天カードの利用額は確定前にどこまでわかるか

結論から書くと、月末の時点でも大枠はつかめました。使った材料は2つだけです。Gmailに届くカード利用のお知らせメールと、会計ソフトに連携されたカード明細です。

僕がやりたかったのは、月末に2つの数字を固めることでした。1つは9月の着地、つまり当月の利用額です。もう1つは、10月27日の引落し見込みです。

どちらも正式な数字は、請求が確定しないと出ません。ただ、月末の時点で見込みがあると動きやすいですね。口座に移すお金の段取りを、早めに考えられます。

楽天カードの引き落とし額はいつわかるのか

まず、公式のスケジュールを整理しておきます。楽天カードのよくあるご質問では、利用分は毎月月末締めと案内されています。支払日は翌月27日です。金融機関が休業日なら、翌営業日になります。

請求額が見えるタイミングも、公式に書かれていました。楽天e-NAVIと楽天カードアプリの「ご利用明細」に当月の請求金額が表示されるのは、毎月12日頃とのことです。WEB明細サービスに登録していると、12日以降に請求予定金額の案内メールも届くそうです。

項目公式の案内
締め日(通常の利用分)毎月月末
締め日(楽天市場・楽天ペイ・楽天トラベル)毎月25日
請求金額が表示される時期毎月12日頃
請求予定金額の案内メール毎月12日以降(WEB明細サービス登録時)
支払日翌月27日(休業日は翌営業日)

つまり、月末から12日頃までは公式の数字が出ていない期間です。この約2週間をどう埋めるかが、今回の話になります。

楽天市場の利用分は25日締め

ここは見落としやすい点でした。楽天市場・楽天ペイ・楽天トラベルの利用分は、締め日が毎月25日とされています。26日から月末に使った分は、翌々月27日の請求になるそうです。

なので「当月の利用額」と「翌月の引落し額」は、ぴったり同じにはなりません。月末近くに楽天市場で買い物をした月は、特にずれが出やすいのではないでしょうか。

会員サイトにログインせずに確認したかった理由

僕は家計の確認を、AIアシスタントに任せています。月末の着地も、同じ流れで出してもらおうと考えました。

ただ、会員サイトにはログインが必要です。パスワードを入力する画面なので、AIからは開けませんでした。これはカードの情報を守るための仕組みですね。本人以外が簡単に入れないのは、むしろ安心できる点だと思います。

なので、ログインを回避するのではなく別の材料を探しました。すでに手元に届いている情報だけで、どこまで出せるかを試したわけです。

カード利用お知らせメールの速報版と確定版の違い

材料の1つ目が、カード利用お知らせメールです。楽天カードの利用規約を読むと、メールは2種類あります。

種類配信される時点記載される内容
【速報版】カード利用お知らせメール加盟店の承認依頼を楽天カードが承認した時点利用日・利用金額・利用者など
カード利用お知らせメール(この記事では確定版と呼びます)楽天カードが加盟店から利用情報を受領した時点利用日・利用先・利用金額・利用者など

大きな違いは2つあると思います。届く早さと、利用先が載るかどうかです。

速報版は、承認の時点で配信されます。早い代わりに、利用先は載らないとされています。一方で通常版は、利用情報が楽天カードに届いてからの配信です。こちらには利用先も載ります。案内ページでは、確定した明細は最短2日後に知らせるという説明でした。

また、速報版はオプションという位置づけです。案内ページには、速報版だけの利用はできないと書かれていました。

メールは請求書ではない

注意書きも読んでおきたいところです。案内ページには、次のような趣旨の記載があります。

注意
  • お知らせの内容は、利用や請求を確定するものではない
  • 利用明細書や請求書でもない
  • 「利用日時」は処理を行った日時で、実際の利用日時と異なる場合がある
  • 金額修正などで、複数のお知らせが届く場合がある
  • すぐにキャンセルした利用でも、お知らせが届く場合がある

つまり、メールを足し上げた数字は請求額そのものではありません。あくまで見込みを出すための材料、という扱いがよさそうです。

お知らせメールが届かない利用もある

メールだけで全部を拾えるわけではない点も、押さえておきます。案内ページと規約では、配信されない利用が挙げられていました。

配信されない・遅れるとされる例補足
少額の利用案内ページでは500円未満、規約では500円以下の記載
公共料金などの継続的な利用固定費の多くがここに入りそうです
海外での利用案内ページに記載
楽天ETCカードの利用分案内ページに記載
キャッシングの利用規約に記載
承認照会で有効性が確認できない利用利用可能額の超過など

固定費や少額の買い物は、メールでは追えないということですね。なので、メール単体では合計が小さめに出ると考えておくのが無難です。この穴を埋めるのが、次の家計簿アプリの明細です。

家計簿アプリの連携明細で土台を作る

材料の2つ目は、家計簿アプリや会計ソフトのカード連携です。ここからは一般論として書きます。連携の仕様はアプリごとに違うので、使っているアプリの公式案内を確かめてください。

多くの家計簿アプリは、カードの利用明細を自動で取り込みます。メールと違って、少額の利用や固定費も一覧に並びます。なので、合計の土台はこちらで作るのが向いていると思います。

ただ、反映には時間差があります。楽天カード側の案内でも、利用代金が明細に出るまで通常2〜4営業日かかるとされていました。アプリへの取り込みは、さらにその後です。

僕の場合、月末の時点で会計ソフトは2日前の利用分まで追いついていました。逆に言うと、直近の2日分はまだ見えていない状態です。

反映の遅れをどう扱うかは、毎晩のカード利用をAIにチェックさせる仕組みでも書きました。2日以内の遅れは、通常の範囲として扱っています。今回もその範囲に収まっていました。

直近の2日分は速報メールで埋める

残った直近2日分を埋めるのが、速報版のメールです。承認の時点で届くので、明細より早く手元に来ます。

僕はGmailで、月末までの2日間に届いた速報版を探しました。結果は0件でした。なので、この2日間はカードの利用が無かったと判断しています。

ここは少し慎重に書いておきます。速報が0件でも、利用がゼロだと言い切れるわけではありません。少額の利用や継続的な支払いは、もともと配信の対象外だからです。大きな買い物は無かった、というくらいの受け止め方が正確かもしれません。

通信費のような固定費は、まさにメールでは追いにくい支出です。毎月ほぼ同じ額なので、追うよりも水準そのものを見直すほうが効くと感じています。

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押すと楽天のログインページが開きます。ログイン後にキャンペーン内容が表示されます。

確定前の利用額を出す手順

流れを手順としてまとめます。僕が実際にやったのは1から5までです。6以降は、公式の案内を読んで足した確認になります。

  1. 家計簿アプリで、対象のカードの当月明細を開く
  2. 明細がいつの利用分まで反映されているかを確かめる
  3. 反映済みの分を合計して、当月利用額の土台にする
  4. メールで、未反映の期間に届いた速報版を検索する
  5. 速報版があれば、その金額を土台に上乗せする
  6. 確定版のメールと明細を見比べて、二重に数えていないか確かめる
  7. 楽天市場などの26日以降の利用分を、翌月の引落し見込みから外す
  8. 出した数字に「見込み」と書き添えて記録する

ポイントは、役割を分けることだと思います。土台は家計簿アプリで、直近の穴は速報版です。確定版は、利用先を確かめる照合用に使います。

二重に数えないための見方

同じ利用が、速報版と確定版と明細の3か所に出てきます。全部を足すと、当然ふくらんでしまいます。

僕は、明細に反映済みの期間はメールを足さないことにしました。メールを足すのは、明細がまだ追いついていない期間だけです。期間で線を引くと、重複は起きにくいと思います。

当月の着地と翌月の引落し見込みは別の数字

手順の7番目について、もう少し書きます。今回出したかった数字は2つあり、中身が少し違いました。

出したい数字対象になる利用主な用途
当月の着地(当月利用額)1日から月末までの利用すべて家計の振り返り
翌月27日の引落し見込み通常分は月末まで、楽天市場などは25日まで口座の残高の準備

家計の振り返りなら、使った月でそろえるのが自然です。一方で、口座の準備に必要なのは請求の単位ですね。この2つを混ぜると、数字が合わなくて悩むことになりそうです。

さらに、利用情報の到着が遅れる場合もあります。公式の案内では、請求月が翌々月以降になることがあるとされています。例として、公共料金やガソリンスタンドやインターネットでの利用が挙がっていました。

支払い方法の影響もあります。分割払いやリボ払いを使っていると、当月の利用額と引落し額は一致しません。この記事の手順で出せるのは、1回払いを前提にした大枠だと考えてください。

請求確定後の答え合わせ

見込みを出したあとの段取りも、決めておきました。

最終的な引落し額は、10月中旬の請求確定後に自分で会員サイトを開いて確かめます。ここは人がログインして見る部分として残しました。AIに任せる範囲と、自分でやる範囲を分けた形です。

もう1つ決めたのが、月末の夜の扱いです。月末の夜に使った分は、速報があとから届くかもしれません。届いたら、見込みに上乗せすることにしています。

公式の解説記事によると、12日以降に表示されるのは仮の確定額だそうです。最長でその月の24日までは、支払い金額の調整ができると書かれていました。なので、27日の直前にもう一度見ておくと安心かもしれません。

楽天カードアプリと自動音声でも確認できる

確定後の確認手段は、会員サイトだけではありません。公式では、次の方法が案内されています。

楽天カードアプリの案内ページには、毎月12日に請求予定の金額が表示されるとあります。キャンセル分を調整した金額や、請求の内訳も見られるそうです。スマホで確かめるなら、アプリが手軽ではないでしょうか。

利用の直後に知りたい場合は、アプリの通知もあります。案内ページでは、利用後すぐに通知が届くと説明されていました。設定は、アプリのメニューにある「アプリの設定」の「通知」画面からできるそうです。

お知らせメールの設定方法

メールの配信設定は、楽天e-NAVIから行うと案内されています。設定すると、登録しているメールアドレスに届きます。

最初の設定だけは、ログインが必要です。一度設定しておけば、あとはメールが自動で届きます。月末の確認にログインがいらなくなるのは、この下準備のおかげですね。

家族カードの扱いも、案内ページに書かれていました。メールは家族カードの利用分も配信されますが、アプリの通知は対象外とのことです。家族の利用も含めて把握したいなら、メールのほうが向いていそうです。

よくある失敗と落とし穴

調べながら、つまずきそうだと感じた点を並べます。

特に見落としやすいのは、4つ目の締め日の違いだと思います。当月の着地と引落し見込みは、同じ数字に見えがちです。公式の案内を読むと、分けて考える必要があると分かります。

向いている人・向いていない人

このやり方が合うかどうかは、家計の管理スタイルで変わると思います。

向いていそうなのは、次のような人です。

一方で、次のような人には合わないかもしれません。

カードが分散していると、突き合わせの手間が枚数分だけ増えます。メインカードを1枚に寄せる運用にしておくと、この手順はかなり楽になると感じています。

始める前に確認すること

毎晩のチェックとの役割分担

以前の記事では、毎晩のカード利用をAIに見てもらう仕組みを紹介しました。あちらは、その日の大きな支出に気づくための仕組みです。

今回の手順は、月に一度の締めにあたります。日々のチェックが「点」だとすると、月末の着地は「面」の確認ですね。材料は同じ連携明細ですが、見たいものが違います。

仕事でも、日次の数字と月次の締めは分けて扱います。家計も同じ考え方でよさそうだと感じています。日次で異常に気づき、月次で全体をそろえる流れです。

ポイントの面でも、利用額の把握は役に立ちます。「5と0のつく日」の仕組みのように、月間の上限がある特典もあるからです。月の途中で利用額が見えていると、買う日を考えやすくなるかもしれません。

よくある質問

Q. 楽天カードの引き落とし額はいつわかりますか?

公式では、当月の請求金額が表示されるのは毎月12日頃とされています。楽天e-NAVIと楽天カードアプリの「ご利用明細」で確認できます。WEB明細サービスに登録していると、12日以降に案内メールも届くそうです。

Q. 確定前の利用額を知る方法はありますか?

正式な金額は、確定を待つ必要があります。ただ、見込みであれば出せると思います。家計簿アプリの連携明細を土台にして、直近の分を速報版のメールで補う方法です。

Q. 速報版と確定版はどう違いますか?

規約では、速報版は利用が承認された時点で配信されます。通常のお知らせメールは、加盟店から利用情報が届いた時点の配信です。利用先が載るのは通常版のほうで、速報版には載らないとされています。

Q. 速報版だけを受け取ることはできますか?

案内ページには、速報版のみの利用はできないと書かれています。速報版は、カード利用お知らせメールのオプションという位置づけです。両方を受け取る前提で考えるのがよさそうです。

Q. お知らせメールが届かない利用はありますか?

あります。案内ページでは、500円未満の利用や公共料金などの継続的な利用が挙げられています。海外での利用や、楽天ETCカードの利用分も対象外とのことです。メールだけで合計を出すと、小さめに出る可能性があります。

Q. 月末に使った分は翌月27日に引き落とされますか?

通常の利用分は月末締めなので、基本は翌月27日の支払いです。ただ、楽天市場・楽天ペイ・楽天トラベルは25日締めとされています。利用情報の到着が遅れて、翌々月以降の請求になる場合もあるそうです。

Q. 12日頃に表示された金額は、そのまま引き落とされますか?

公式の解説記事では、12日以降に表示されるのは仮の確定額とされています。最長でその月の24日までは、支払い金額の調整ができるそうです。支払日の前に、もう一度見ておくと安心だと思います。

Q. AIに会員サイトを見てもらうことはできますか?

僕の環境では、パスワードの入力が必要な画面はAIからは開けませんでした。安全のための仕組みなので、そこは無理に通さないほうがよいと考えています。メールと連携明細のように、すでに手元にある情報で代替するのが現実的ではないでしょうか。

参考にした公式情報

まとめ

請求額が公式に表示されるのは、毎月12日頃です。それまでの期間は、家計簿アプリの連携明細とお知らせメールで見込みを出せました。土台は明細で作り、直近の穴は速報版で埋める形です。

ただ、メールは請求書ではありません。締め日の違いや、配信されない利用もあります。なので、確定後の答え合わせは欠かせません。そこまで含めて、ひとつの手順だと思います。

月末に数字が見えていると、翌月の準備が少し楽になるかもしれません。カードの請求を眺めたついでに、毎月乗ってくる固定費も一度見てみてはいかがでしょうか。

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ABOUT THE AUTHOR
まさきん

楽天グループ勤務・デジタルマーケター(FP資格保有)

40代前半、共働き・四児の父。楽天グループでデジタルマーケターとして勤務するかたわら、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を活かして家計管理と資産形成にも力を入れている。

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