- 01調査の概要
- 02継続意向、楽天モバイルが67.2%でトップ
- 03通信サービス別の継続意向を表で見る
- 04なぜ継続意向が高いのか、契約理由から考える
- 05乗り換え先の検討でも、楽天モバイルが21.3%でトップ
- 06乗り換え先検討ランキングを表で見る
- 07年代別に見ると世代でくっきり分かれる
- 08うちの場合、家族の1回線を乗り換えたところでした
- 09名義が違う回線でも、ショップならまとめて手続きできる
- 10紹介キャンペーンの対象条件は、都度確認したほうがよさそう
- 11Rakuten Linkの注意点を2つ
- 12向いている人・向いていない人
- 13乗り換え前に確認しておきたいこと
- 14よくある質問
- 15参考にした公式情報
- 16まとめ
おはようございます。まさきんです。
先日、MMD研究所の調査結果を見つけました。楽天モバイルが「乗り換え検討先」でも「継続意向」でもトップだったそうです。
実はうちも先週、家族の回線を1本乗り換えました。乗り換え先は楽天モバイルです。タイミングが重なったので、数字と実際の手続きの両面から見てみます。
※記事公開時点の情報です。料金・キャンペーン内容は変更される可能性があるため、最新の条件は必ず公式サイトでご確認ください。
- MMD研究所の調査で、楽天モバイルの継続意向は67.2%で全サービス中トップ
- 乗り換え先として検討されている割合も21.3%でトップ
- ただし継続意向は2026年2月調査の76.4%から低下している
- 30代以上はすべての年代で楽天モバイルが乗り換え先候補の1位
- 10代・20代はMVNOがトップで、世代によって選択肢が分かれる
- 紹介キャンペーンの対象条件は変更されることがあるので、契約前に公式ページで最新版を確認したい
調査の概要
MMD研究所が2026年8月に実施した調査です。予備調査は18〜79歳の男女4万人でした。本調査では主要9サービスの利用者から各300人、合計2,700人に絞り込んでいます。
調査期間は2026年8月1日から6日でした。結果は9月18日に公開されています。
継続意向、楽天モバイルが67.2%でトップ
まず「今の回線を使い続けたいか」を聞いた結果です。全体では継続意向ありが60.3%、継続意向なしが39.7%でした。
通信サービス別に見ると、楽天モバイルが67.2%でトップでした。次いでpovoが64.5%、docomoが63.4%と続きます。最も低いのはahamoで49.3%でした。
正直、少し意外でした。楽天モバイルは「安いから選ぶ」層が多いイメージがあったからです。料金だけの理由なら、もっと安い選択肢が出た瞬間に乗り換えられてしまいそうです。それでも継続意向が一番高いのは、料金以外の満足も積み上がっている証拠かもしれません。
通信サービス別の継続意向を表で見る
数字を一覧にしてみます。
| 通信サービス | 継続意向あり |
|---|---|
| 楽天モバイル | 67.2% |
| povo | 64.5% |
| docomo | 63.4% |
| (全体平均) | 60.3% |
| ahamo | 49.3% |
上位3サービスは、いずれも全体平均を上回っています。下位のahamoとの差は20ポイント近くありました。
なぜ継続意向が高いのか、契約理由から考える
契約理由も調査に含まれていました。docomo・au・ソフトバンクは「信頼や安心できるから」がトップです。一方、ahamo・UQ mobile・povoなど6サービスは「料金が安いから」がトップでした。
同じ「料金が安いから」で選ばれているのに、継続意向はahamoと楽天モバイルで大きく差がついています。マーケター的な見方をすると、料金以外の要素が効いていそうです。通信品質やアプリの使い勝手、ポイント還元の実感などです。それが継続意向を分けているのではないかと思います。
ただ、前回2026年2月の調査と比べると76.4%から下がっています。この半年で継続意向は下がる方向にあるようです。満足度は一度獲得したら固定されるものではなく、日々の使い勝手で動くものなのだと感じました。
乗り換え先の検討でも、楽天モバイルが21.3%でトップ
次に「乗り換えるならどこを検討しているか」です。楽天モバイルが21.3%で最も多い結果でした。2位はMVNOで13.2%、3位はahamoで12.7%でした。
継続意向と乗り換え検討先、両方の1位が同じサービスという結果です。今使っている人からも、これから検討している人からも選ばれています。なかなか珍しい状況だと思います。
乗り換え先検討ランキングを表で見る
こちらも表にまとめます。
| 順位 | 乗り換え先 | 割合 |
|---|---|---|
| 1位 | 楽天モバイル | 21.3% |
| 2位 | MVNO | 13.2% |
| 3位 | ahamo | 12.7% |
2位のMVNOとは8ポイントの差がついています。単独トップという状況です。
年代別に見ると世代でくっきり分かれる
年代別の結果も出ていました。10代・20代はMVNOがトップで、30代以上はすべての年代で楽天モバイルがトップだったそうです。
この分かれ方は、興味深いところです。若い世代は細かい条件を求めてMVNOに向かうようです。30代以上は分かりやすさで楽天モバイルを選ぶ構図に見えます。うちの場合も、家族で乗り換えを検討したのは30代以上の世代でした。傾向と一致していたので、少し納得しました。
うちの場合、家族の1回線を乗り換えたところでした
ちょうど先週、妻の回線をNUROモバイルから楽天モバイルへ乗り換えました。ショップでのMNP手続きでした。
きっかけは料金でした。通話込みで月々の変動が大きかったからです。固定費を見直すタイミングで、まとめて確認することにしました。
乗り換え自体はスムーズに進みました。ただ、手続きの前に知っておいてよかった点がいくつかありました。共有します。
名義が違う回線でも、ショップならまとめて手続きできる
乗り換え元の回線と、楽天モバイル側の契約者名義が違うケースもあると思います。うちもそうでした。
楽天モバイルの公式FAQを確認しました。ショップでの手続きに限り、MNP転入と名義変更(譲渡)を同時に行えるそうです。条件は「移転元キャリアの契約者と、楽天モバイル契約者の名字または住所が一致していること」でした。
Web申し込みではこの同時処理はできないとのことです。名義が違う場合は、ショップへの来店が前提になりそうです。
名義変更をともなう乗り換えを検討している場合、次を確認しておくと来店がスムーズです。
- 移転元の契約者と、楽天モバイル契約者の名字・住所が一致しているか
- MNP予約番号を、移転元契約者本人が取得できるか(有効期限に注意)
- 「他キャリアからのMNPに関する委任状」など、必要書類を事前に用意できるか
紹介キャンペーンの対象条件は、都度確認したほうがよさそう
楽天モバイルの紹介キャンペーンページを見ました。他社からの乗り換え(MNP)で最大14,000ポイントという内容でした。
うちは来店前、「過去に同一名義で契約したことがあると対象外になるのでは」と思っていました。ただ、実際にページを確認すると書き方が違いました。過去に契約があっても、新たに申し込む回線で条件を達成すれば対象になるとのことです。条件は時期によって変わることがあるようです。思い込みで判断せず、申し込み前に公式ページを見るのがよさそうです。
Rakuten Linkの注意点を2つ
契約後に使うことになるRakuten Linkについても、触れておきます。IP電話の仕組みなので、人混みや電波状況によって音質が変わることがあるようです。
もう一つ、iPhoneとの組み合わせで気をつけたい点があります。Rakuten Link宛ての着信に出られなかったとき、その不在着信がアプリの履歴に残らない場合があるとのことでした。標準の電話アプリから折り返すと、無料になるはずの通話に通話料がかかってしまう可能性があります。慣れるまでは、着信履歴の確認先を意識しておくとよいかもしれません。
向いている人・向いていない人
ここまでの内容を踏まえて、向き不向きを整理してみます。
向いている人の条件です。
- 料金を見直したい人
- Rakuten Linkでの国内通話無料に抵抗がない人
- 家族割で複数回線をまとめたい人
継続意向の高さからも、契約後の満足度は比較的期待できそうです。
向いていない人の条件です。
- キャリアメールを頻繁に使う人
- Rakuten Linkの音質や着信の仕組みに不安がある人
- エリアの電波状況を重視する人
契約前に、自分の生活圏の電波状況を確認しておくと安心だと思います。
乗り換え前に確認しておきたいこと
- 今使っている回線の解約金・端末残債の有無
- MNP予約番号の取得方法と有効期限
- 自宅・職場・通勤経路の電波状況
- 契約者名義と、乗り換え元の契約者名義が一致しているか
- キャンペーンの対象条件(適用対象外の条件を含む)
僕自身、この中の名義の項目で一手間かかりました。事前に確認しておくと、当日の手続きがスムーズになると思います。
料金の見直しを考えているなら、まず今の支払いと比べてみるのも一つの方法です。
よくある質問
Q. 継続意向と乗り換え検討先、両方でトップなのは珍しいですか?
今回の調査結果を見る限り、同じサービスが両方でトップというのは目立つ結果だと思います。今使っている人の満足度と、これから検討する人の関心が一致している状態です。
Q. なぜ楽天モバイルの継続意向は下がったのですか?
2026年2月調査の76.4%から2026年8月調査の67.2%へ下がっています。調査からは具体的な理由までは分かりません。ただ、満足度は固定ではありません。日々の使い勝手で動くものだと感じます。
Q. 10代・20代でMVNOが人気なのはなぜですか?
調査結果からは断定できませんが、より細かい料金プランやニッチな条件を重視する傾向があるのかもしれません。年代によって通信サービスに求めるものが違う、という見方もできそうです。
Q. 名義が違う回線でも乗り換えできますか?
楽天モバイルのショップには特例があります。移転元契約者と楽天モバイル契約者の名字または住所が一致していれば、同時に手続きできるとされています。詳しくは公式FAQでご確認ください。
Q. Rakuten Linkを使えば通話は必ず無料になりますか?
Rakuten Link経由の国内通話が対象です。標準の電話アプリを使った場合は、通常の通話料がかかります。iPhoneでは不在着信の扱いに注意が必要な場合があるようです。
Q. 紹介キャンペーンは誰でも対象になりますか?
条件は時期によって変わることがあります。対象外の条件も含めて、申し込み前に公式のキャンペーンページで確認するのが確実です。
Q. 家族で複数回線をまとめると何が変わりますか?
家族割プログラムが適用されると、1回線あたりの月額が下がる仕組みがあるようです。回線ごとに契約者名義が異なる場合は、グループへの紐付けが正しく処理されているか確認しておくと安心です。
Q. 調査対象の年齢層や人数はどれくらいですか?
予備調査は18〜79歳の男女4万人でした。本調査は主要9サービスの利用者から各300人、合計2,700人が対象です。調査期間は2026年8月1日から6日でした。
参考にした公式情報
- MMD研究所
- 最も継続意向の高い通信サービスは楽天モバイル、乗り換え意向もトップ MMDの調査より(ITmedia Mobile、前回2026年2月調査の記事)
- 約4割が乗り換えを検討、乗り換え先候補は10/20代はMVNO、それ以外では楽天モバイルが一番人気【MMD研究所調査】(orefolder)
- 楽天モバイル 紹介キャンペーン
- 楽天モバイル公式FAQ「MNP転入と名義変更の同時手続きについて」
まとめ
楽天モバイルが「継続意向」「乗り換え検討先」の両方でトップという結果でした。うちが家族の回線を乗り換えたタイミングとも重なり、実感とも近いものがありました。
とはいえ、継続意向は半年前より下がっています。満足度は一度獲得したら終わりではなく、日々の使い勝手で積み上げていくものなのだと思います。
通信費を見直すタイミングなら、実際の料金を比べてみるのはいかがでしょうか。
本記事にはアフィリエイト広告を含みます。当サイトのリンクを経由して商品・サービスへお申し込みいただいた場合、提携先企業から成果報酬を受け取ることがあります。 また、運営者は楽天グループに所属する社員であり、紹介プログラムを通じた報酬を受け取る場合があります。記事内容・評価は広告の有無にかかわらず、運営者の実体験と調査に基づき作成していますが、 上記の関係性をご理解のうえお読みください。詳しくは免責事項・アフィリエイト表記をご覧ください。
楽天モバイルの通信エリア・電波状況について気になることがある方は、公式の電波改善・調査依頼フォームからご相談いただけます。