おはようございます。まさきんです。
家計の固定費を、順番を決めて1件ずつ片付けています。その2番目が、家族で使っている楽天モバイルでした。棚卸しをしてみたら、使っていない回線と家族割の適用漏れが見つかったので記録しておきます。
※記事公開時点の情報です。最新の条件は公式サイトでご確認ください。
- 使っている3回線は段階制の料金なので、これ以上は下がらないと判断した
- 伸び代は「家族割の適用漏れ」と「休眠回線」の2つだった
- 家族割は、代表者が招待リンクを送り、家族が承諾して完了する2段階
- 2つ合わせて月約1,400円(約1,411円)下がる見込み
- 親名義の回線は急がず、年末の帰省で本人に確かめてから決める
- 反映は次の10月請求で確認する予定で、まだ確かめていない
固定費の見直し、2番目が楽天モバイル
僕は固定費を、見直す順番を決めてから手をつけています。全部を同時に考えると、比較だけで疲れてしまうからです。進め方の全体像は固定費見直しの始め方に書きました。
その順番の2番目が、楽天モバイルです。結論は「下げる」でした。ただ、下げ方は思っていたのと少し違いました。
最初はプランを変えれば下がるかな、と考えていました。実際には、プランはそのままです。下がったのは、割引の適用漏れと使っていない回線の分でした。
使っている3回線は下げられなかった
家族で使っている回線のうち、実際に使っているのは3回線です。どれも利用実績がありました。
楽天モバイルのRakuten最強プランは、使ったデータ量で料金が決まる段階制です。公式ページで確認した料金はこうなっています。
| データ利用量 | 月額(税込) |
|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 |
| 3GB超〜20GBまで | 2,178円 |
| 20GB超(無制限) | 3,278円 |
最強家族割が付くと、それぞれ110円引きの968円・2,068円・3,168円になります。
使った分だけの料金なので、プランを変えても下がる余地がありません。使う量を無理に減らすのも、生活に響きます。なので、使っている回線の料金はこれ以上下がらないと判断しました。
ここで「通信費はもう下がらない」と結論を出しそうになりました。とはいえ、見るべきところは料金プランの外にありました。
伸び代は2つだった
回線を1本ずつ見ていくと、伸び代は2つに絞れました。
- 家族割が、使っている3回線とも適用されていなかった
- 誰も使っていない休眠回線が1本あった
どちらも、プランの中身とは関係のない話です。契約の「周り」に残っていた取りこぼし、という感じでした。
休眠回線の見つけ方そのものは、家族の休眠回線の見つけ方にまとめています。この記事では、割引の適用漏れと実際に下がった額に寄せて書きます。
家族割が3回線とも未適用だった
一つ目は家族割です。家族で楽天モバイルを使っているのに、割引が3回線とも付いていませんでした。
家族割は、申し込まないと適用されません。回線を契約しただけでは、自動では付かない仕組みです。僕はそこを確認しないまま過ごしていました。
気づいたあとは、そのまま申し込みました。
最強家族割のしくみ
僕のメモでは「最強家族プログラム」と書いていました。いま公式ページで確認すると、名称は「最強家族割」になっています。公式で確認できた内容をまとめます。
| 項目 | 公式ページで確認した内容 |
|---|---|
| 割引額 | 1回線あたり月110円(税込)引き |
| 対象プラン | Rakuten最強プラン、Rakuten最強U-NEXT |
| 回線数 | 1グループ最大20回線まで |
| 家族の範囲 | 何親等でも可。親戚や事実婚、同性パートナーも対象 |
| 申し込み | 代表者がmy 楽天モバイルでグループを作り、家族を招待 |
| 適用開始 | 参加した月の利用分(翌月の支払い)から |
| 注意 | 代表者が解約すると全員が割引の対象外 |
年齢別の割引(最強こども割など)とも重ねて使えるとされています。
店頭では手続きまで教わらなかった
家族割があること自体は、店頭で案内してもらいました。ただ、具体的な手続きまでは教えてもらえませんでした。
「申し込めば付きますよ」と聞くと、代表者が1回操作すれば終わると思いがちです。実際は、そうではありませんでした。
最強家族割は、まず代表者が招待リンクを発行します。招待された家族がそれを承諾して、はじめてグループに入ります。代表者と家族の両方が操作しないと、完了しない仕組みです。
ここを知らないと、代表者側の操作だけで止まってしまうかもしれません。この記事でいちばん伝えたいのは、実はこの点です。
申し込みの流れ(代表者と家族の2段階)
公式ガイドの手順を、誰が操作するかで分けて整理します。
| 順番 | 操作する人 | やること |
|---|---|---|
| 1 | 代表者 | Rakuten Linkアプリ内のmy 楽天モバイルを開く |
| 2 | 代表者 | 「データ・料金」から「グループを作成する」をタップ |
| 3 | 代表者 | 自分の電話番号を選んで「グループを作成する」をタップ |
| 4 | 代表者 | 表示された招待用リンクを家族に送る |
| 5 | 家族 | 届いた招待用リンクをタップする |
| 6 | 家族 | 参加する電話番号を選んで「招待を受ける」をタップ |
| 7 | 家族 | 「グループに参加しました」と出たら完了 |
1〜4は代表者の作業で、5〜7は家族の作業です。リンクを送っただけでは、まだ半分しか終わっていません。
家族側は、参加する電話番号を選んで承諾します。家族が何人かいるなら、参加させたい回線ごとにこの操作が要るようです。
招待リンクで気をつけたいこと
公式ページで確認できた範囲で、つまずきそうな点を並べます。
- 送り方の指定は見当たりません。LINEやメールなど、家族のスマホで開ける方法で送ればよさそうです
- リンクの有効期限は、公式に明記がありません
- リンクが無効と出たら、代表者がmy 楽天モバイルで再発行して送り直します
- グループの作成・管理には、Rakuten Linkアプリが必要です
- アプリの対応OSは、Android 10以上とiOS 16以上とされています
- 別のグループに入っている家族は、先にそこを退会してから参加します
古いスマホを使っている家族は、先にアプリが動くか見ておくと安心です。離れて暮らす家族なら、リンクを送る前に電話で一言伝えておくのもいいかもしれません。知らないリンクが突然届くと、開くのをためらうからです。
承諾してもらったら、代表者のmy 楽天モバイルを開きます。全員がグループに入っているかを見ておくと安心です。割引が請求に出るのは、参加した月の利用分からです。
公式FAQでは、月の途中で参加しても当月の利用分から110円引きになるとされています。ただし、2025年1月利用分までは日割りだった時期もありました。古い解説記事の情報とは違う場合があるので、公式FAQで確かめてみてください。
休眠回線を1本解約した
二つ目は休眠回線です。家族の回線を並べてみると、誰も使っていない回線が1本ありました。
使っていなくても、基本料金はかかり続けます。段階制なので最低ラインの金額にはなります。それでも、毎月1,000円強が何も生まない形で出ていっていました。
こちらは解約しました。使う予定もないので、迷う要素はほとんどありませんでした。
ここまで来ると、通信費の見直しは「プラン選び」だけではないと感じます。家族の回線が他社にも残っているなら、一度まとめて料金を並べてみるのもいいかもしれません。
押すと楽天のログインページが開きます。ログイン後にキャンペーン内容が表示されます。
解約前に公式で確かめたこと
解約は取り消せない手続きです。なので、押す前に公式ページでいくつか確かめました。
| 確認したこと | 公式ページの内容 |
|---|---|
| 解約月の料金 | 日割りにはならない。解約までのデータ量で精算 |
| 解約月の請求 | 解約月の利用分は翌月に請求される |
| 電話番号 | 解約した番号はすぐに使えなくなる |
| 取り消し | 解約のキャンセルや回線の再開はできない |
| 番号を残したい場合 | 他社へのMNP転出という別の手続きになる |
| 解約事務手数料 | 利用開始から1年以内の解約だと最大1,078円(税込) |
特に気をつけたいのは電話番号です。解約すると、その番号は戻ってきません。家族の誰かが連絡先として登録していないかは、先に確かめておきたいところです。
それから、解約月は日割りにならない点です。月初でも月末でも、その月の段階料金がかかります。急いで月初に駆け込む必要はない、ということかもしれません。
親名義の回線は年末まで待つ
もう1本、判断を保留した回線があります。遠方に住む親の名義の回線です。
利用実績だけでは、使っているかどうかがはっきりしませんでした。本人に確かめる必要があります。
電話で聞けば、すぐに答えは出るかもしれません。ただ、電話で「解約していい?」と急かすのは違うかなと思いました。親にとっては、もしものときの連絡手段かもしれないからです。
なので、年末の帰省のときに対面で確かめることにしました。使っていなければ、そこで解約するかを決めます。
その間の数か月分は、容認することにしました。1本あたり月1,000円強なので、数か月でも数千円です。それで親とゆっくり話せるなら、安い待ち時間だと感じています。
名義人が遠くにいる回線は、手続きにも本人確認が絡みます。店舗での代理手続きの条件は、家族の回線を店舗でまとめて手続きしようとした記事に書きました。
削減額は月約1,400円の見込み
今回の見直しで下がる見込みの額を、まとめるとこうなります。
| 項目 | 月あたりの削減見込み |
|---|---|
| 家族割(110円×3回線) | 330円 |
| 休眠回線の解約 | 約1,080円 |
| 合計 | 約1,411円 |
年に直すと、約1万6,900円です。大きな額ではないかもしれません。ただ、やったのは割引の申し込みと1本の解約だけでした。一度やれば毎月効く、固定費らしい下がり方だと思います。
親名義の回線を解約することになれば、ここにもう少し上乗せされます。ただ、それは年末の話です。今回の数字には入れていません。
まだ確認していないこと
正直に書いておくと、この約1,400円はまだ「見込み」です。
家族割が3回線分きちんと請求に反映されるか。解約した回線の請求が消えるか。どちらも次の10月請求で確認する予定です。今の時点では、まだ確かめていません。
もう一つ気にしているのは、解約月の扱いです。公式の案内では、解約月の利用分は翌月に請求されます。なので10月請求に解約した回線の行が残っていたら、それが最後の請求かどうかを見るつもりです。本当に消えたと言えるのは、その次の請求かもしれません。
つまずいた2つのこと
今回、手続きそのものより手前でつまずきました。2つあります。
一覧に結果が戻っていなかった
回線の整理は、実は別の場所のメモで進めていました。固定費の一覧表には、その結果が戻っていなかったんです。
なので、一覧だけ見ると楽天モバイルは「未着手」に見えていました。やったことがあるのに、やっていないように見える状態です。これだと、同じことを二度調べかねません。
解約が通ったかを書いていなかった
もう一つは、解約タスクの記録です。タスクは「完了」にしていました。ただ、「実際に解約が通ったか」はどこにも書いていませんでした。
あとで見返したとき、本当に止まったのかがわかりません。結局、確認し直す手間が発生しました。
つまずきから決めた2つのルール
この2つから、自分なりのルールを決めました。
- 別の場所で進めた作業も、結果は必ず固定費の一覧に書き戻す
- 解約の「完了」は手続きした日ではなく、請求が消えたことで判定する
一つ目は、記録の置き場所を1つに寄せる話です。作業メモはどこにあってもいいと思います。ただ、結果だけは一覧に戻すことにしました。
二つ目は、以前サブスクの解約が効いていなかった話でも同じ結論になりました。携帯回線でも、判定の基準は同じでいいのではないでしょうか。
よくある失敗と落とし穴
今回の経験と公式情報から、つまずきやすい点をまとめます。
- 家族で同じ会社を使っているのに、家族割を申し込んでいない
- 招待リンクを送っただけで、家族側の「招待を受ける」が済んでいない
- 「プランが最安だからもう下がらない」と、割引や回線数を見ないまま終える
- 使っていない回線を「そのうち使うかも」で残し続ける
- 番号を誰かが連絡先にしているのに、確かめずに解約する
- 解約した日に「完了」と記録して、請求を見ない
- 別のメモで進めた結果を、一覧に書き戻さない
- 家族割の代表者の回線を解約して、全員の割引が外れる
最後の一つは見落としやすいかもしれません。休眠回線がたまたま代表者の回線だった、ということもありえます。解約する前に、グループの代表者がどの回線かを見ておくと安心です。
始める前に確認すること
- 家族の回線を名義・実際の利用者・利用実績で一覧にした
- my 楽天モバイルで最強家族割のグループに入っているかを見た
- 招待した家族が全員「招待を受ける」まで済ませたかを見た
- 解約したい回線が家族割の代表者でないかを確かめた
- その番号を家族や親が連絡先にしていないかを確かめた
- 利用開始から1年以内なら解約事務手数料がかかると知っている
- 解約後の最初の請求日を確認日としてメモした
よくある質問
Q. 家族割は自動で適用されますか?
されないようです。公式ガイドでは、代表者がグループを作って家族を招待する流れです。家族で使っていても、申し込むまでは割引が付きません。
Q. 招待リンクを送れば、それで手続きは終わりですか?
終わりではありません。家族がリンクを開いて、「招待を受ける」をタップする必要があります。「グループに参加しました」と出れば完了です。リンクが無効と出たときは、代表者が再発行して送り直します。
Q. 月の途中で申し込んだら、割引は日割りですか?
公式FAQでは、月の途中の参加でも当月の利用分から110円引きになるとされています。2025年1月利用分までは日割りでした。今は日割りではない扱いのようです。
Q. 離れて住む親も家族割に入れますか?
公式FAQでは、親戚や事実婚・同性パートナーも対象とされています。同居の要否は、僕が見たページには書かれていませんでした。気になる場合は、公式の条件ページで確かめてみてください。
Q. 休眠回線を解約すると、その月の料金は日割りになりますか?
なりません。公式FAQでは、解約までのデータ量に応じて精算されるとされています。使っていない回線なら、最低の段階の料金になると思います。
Q. 解約したあとで取り消せますか?
できないとされています。解約のキャンセルや、解約した回線の再開は受け付けていないそうです。使い続けたい場合は、新規の申し込みになります。
Q. 電話番号だけ残すことはできますか?
解約すると、その番号はすぐに使えなくなります。番号を残したいなら、他社へのMNP転出という別の手続きになります。解約とは流れが違うので、先に決めておくとよさそうです。
Q. 解約した回線の請求はいつまで来ますか?
公式の案内では、解約月の利用分は翌月に請求されます。なので、解約の翌月にもう一度請求が来るのは普通のことです。その次の請求で消えているかを確かめると確実だと思います。
参考にした公式情報
- Rakuten最強プラン(料金プラン)|楽天モバイル
- 最強家族割|楽天モバイル
- 最強家族割のご利用方法|楽天モバイル
- 月の途中で最強家族割に参加/退会した場合、割引額はどうなりますか?|楽天モバイル
- 親戚や事実婚、同性パートナー等でも最強家族割が適用されますか?|楽天モバイル
- 解約について|楽天モバイル
- 解約後のご請求について|楽天モバイル
- Rakuten最強プランを解約した場合、解約月のプラン料金は日割りになりますか?|楽天モバイル
- 解約した場合、電話番号が使えなくなるのはいつですか?|楽天モバイル
- 回線の解約をキャンセルしたい/解約した回線を復活させたい場合|楽天モバイル
- いつでも解約できますか?最低利用期間・解約事務手数料はありますか?|楽天モバイル
- 他社への乗り換え(MNP転出)をしたいのですが、どうすればよいですか?|楽天モバイル
まとめ
使っている回線の料金は、もう下げられませんでした。それでも割引の適用漏れと休眠回線で、月約1,400円下がる見込みです。プランの外側に、伸び代が残っていたことになります。
とはいえ、まだ請求で確かめたわけではありません。10月請求を見て、一覧に結果を書き戻すまでが今回の見直しです。親名義の回線は、年末に顔を見て話してから決めます。
家族で同じ会社の回線を使っているなら、割引の欄を一度のぞいてみてはいかがでしょうか。
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